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岩橋 「 やっと！文化祭明日だね！ 」
学校につくなり
いつも通り私に声をかけてくる玄樹くん。
「 …そうだね…！ 」
�盒� 「 最近A元気ないじゃん。」
岩橋 「 …確かに！なんかあった？ 」
「 え？いや… 」
チラッと岸くんの方を見るとりおんちゃんと楽しそうに話している。
岩橋 「 煩ってる？！ 」
�盒� 「 げんさん今更？！ 」
「 え？ 」
�盒� 「 飯野Aは岸優太のことが好きである！間違いないね？ 」
とキャラじゃない言い方で聞いてくる海ちゃん。
「 ……別に… 」
岩橋 「 嘘ついても無駄！俺ら応援してるよ？ 」
�盒� 「 最近岸くんと話してないし岸くんも心配してたよ？ 」
「 …ほんとに…なんでもないから…！あと…岸くんのこと…黙っててほしい… 」
岩橋 「 誰が親友の好きな人バラすんだよー！ 」
�盒� 「 いつでも相談乗るからね！明日だって明後日だって二人きりの時間絶対作っから！ 」
とそんな満面の笑みで言われても
関わるなと言われた私はどうすればいいのかわからない
岸 「 仲間に入れろよ！」
とまたなんで来てしまうのか。
�盒� 「 だめ！3人の秘密ですぅ！ 」
岸 「 いじめだな！ 」
岩橋 「 もう岸くんうるさい！ 」
岸 「 いや、なんで俺？！ 」
岸 「 あAちゃん、この前のタオル… 」
「 ごめん、私トイレ行ってくるね… 」
りおんちゃんにずっと見られてるし
自分の気持ちも抑えるため
いつも通りまた避けてしまった。
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作者名：はな | 作成日時：2019年10月30日 23時
