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『ころんくん、好きです！』


『どうしたらころんくんの好みの女の子になれますか？』


『なるほど…ちょっと明日あたりに試してきますね！』


『ころんくん！』










僕に告白した女の子は、
僕の好みの女の子になるためなら、
どんな努力も惜しまない、
頑張り屋さんな女の子。









彼女が苦手だと言っていた料理も、僕が料理ができる子いいよね、と言えば、素直に料理を勉強し始める。










僕が露出の少し高い服が好きだと言えば、あれだけ真面目にきっちりと着こなしていた制服も、次の日には制服を少し着崩して登校してくる。










僕がショートカットの子が好きだと言えば、あれだけ大事そうに綺麗にしてきた、艶のある長い長い髪の毛も、簡単に切って捨ててしまう。










正気とは思えなかったけど、
僕の為に頑張る君に、段々













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惚れてしまった。



















こんにちは、作者のあじゅきです。
今回は可愛らしいお話をかけたらなぁ、と思います。




・この話はフィクションです。
・ご本人様とは一切関係ありません。
・キャラ崩壊絶対あります、すみません…



何でも有りの方だけどうぞ。執筆状態：連載中