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六話 ページ6

ころんside

ころん「ただいま〜」

ころん母「おかえり〜ご飯できてるよ〜」

ころん「ん〜…」

なんか今ご飯食べる気分じゃないなぁ…
後にしよ…

生憎、僕はまだお腹が空いていない。
取り敢えず荷物を置こうと、自分の部屋に向かった。


ころん「あ"〜〜…」

部屋に入って、まず一番最初にする事は、ベットに
ダイブ。

これ何気に一番落ち着くんよね。←作者の感想です。


傍にあったクッションをギュッと抱きしめて、
ゴロンと寝返りを打つ。


少しの間ボーッとしていた。
そして、今日の事を振り返る。

まずはじめに、Aちゃんの事が浮かんだ。


…そういえば、なんかAちゃんに申し訳ない質問しちゃったや。


なんでここに来たの、なんて言わない方が良かったや。


僕の家は離婚なんて絶対にしないような夫婦だから、正直いって、Aちゃんがどんな気持ちだったのかもわからない。


辛かったのかもしれないし、もしかしたら、嬉しいとか、そういうのを思っていたりしたのかもしれない。


そもそも、なんで離婚したんだろ…?


今度彼女に聞いてみようか…?
…いや、やめておこう。聞いたところで、Aちゃんの傷心をえぐるだけだ。


ころん「…Aちゃん…」


僕はボソッと彼女の名前を呟いた。


今思えば、一目惚れなんて初めてしたかもしれない。


漫画みたいな展開だな…
…それにしても…


一目惚れで、こんなに好きになるのか…


正直、前の僕は一目惚れなんて理解できなかった。


一目惚れなんて、余程のことがないとならないと思ってたし、たかが一目惚れ。

すぐ終わるんだろうと思ってたし、好きだと思う気持ちも浅いものなんだろうと思っていた。


でも、実際するとそんなことは無く。
Aちゃんの事をまじで好きになってしまった。


恋愛なんて面倒だと思ってたのに…


あの時から、恋愛なんて避けてたのに…

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作品ジャンル:恋愛
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あじゅき(プロフ) - リンさんコメントありがとうございます!!そう言っていただき、私も嬉しいです!これからもよろしくお願いします!! (2021年10月24日 23時) (レス) id: e43a74c31a (このIDを非表示/違反報告)
リン - このお話好きなので、書き方が好きなので、新しいお話読めて嬉しいです!遅れましたらが、初コメひつれいしました。頑張ってください! (2021年10月24日 22時) (レス) id: 7fbb50c056 (このIDを非表示/違反報告)
リン - あ (2021年10月24日 22時) (レス) @page40 id: 7fbb50c056 (このIDを非表示/違反報告)
あじゅき(プロフ) - さところさん、コメントありがとうございます!そうですねー、醜形恐怖症とは、外見上の欠点にとらわれること、でしょうか。外見での些細なことが気になり、生活に支障をきたしてしまう、という事です。わかりにくくてすみません、、これからもよろしくお願いします! (2021年10月24日 19時) (レス) id: e43a74c31a (このIDを非表示/違反報告)
さところ - めちゃくちゃ面白いです‼︎醜形恐怖症って何ですか?よければ教えてください。あと言い忘れてました、はじめまして。これから頑張ってください‼︎ (2021年10月23日 22時) (レス) @page24 id: 6a3452bb65 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あじゅき | 作成日時:2021年10月14日 21時

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