story 43 ページ3
Noside
サシャ「え！！Aが襲われた！？」
コニー「今度はAまで…」
A「エレンやヒストリアはともかく…私はなにも心当たりがない」
ハンジ「最近、気になる事はあったかい？」
リヴァイ「そういえば、ニックの野郎がAをみて青ざめていやがった」
ハンジ「……？彼とは知り合いなのか？」
A「いえ…初対面です」
ハンジ「……それがニック司祭の死と関係しているのかな」
コンコン
二ファ「リヴァイ兵長。エルヴィン団長より伝令です」
リヴァイ「……。お前ら痕跡を全て消せ。ここは捨てる」
ーーーーーーー
今までいた小屋に、憲兵が銃を持って入っていく
コニー「危ねぇ……もう少し遅かったら……」
アルミン「なぜ、エルヴィン団長はこのことを？」
リヴァイ「中央憲兵から命令がでたらしい。調査兵団の壁外調査を全面凍結。エレンとヒストリア。Aを引き渡せってな」
ハンジ「殺す、じゃなくて引き渡せっていうのが謎……だよね」
二ファ「私がエルヴィン団長から手紙を受け取った時、中央憲兵がエルヴィン団長のところに……」
A「まるで犯罪者扱いね…」
リヴァイ「もう裏でどうこうってレベルじゃねぇな。一旦トロスト区へ向かう」
A「トロスト区ですか？」
リヴァイ「そうだ。中央に向かうよりましだろう。ハンジ、お前の班から何人か借りるぞ」
ハンジ「わかった。私はエルヴィンにつこう。行くよ、モブリット」
リヴァイ「こんな所でうずうずしてるとまずい。こっちも敵の顔を見ておきてぇな」
A「そうですね」
リヴァイ「A」
A「なんでしょう」
リヴァイ「いや、なんでもねぇ」
A「……」
わかっていた
この2人にはなんとなくわかっていた
今回の戦いは甘くないということ
どちから死ぬやもしれないこと
それでも。
後退はしない
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カリメロん(プロフ) - 神無月さん» ありがとうございます (2019年1月21日 19時) (
レス) id: 52ad7dda8d (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - とても素敵なお話でした。夢中で読んだので、時間を忘れてましたw他の作品も見ますね！！ (2019年1月20日 18時) (レス) id: e869d9c63b (このIDを非表示/違反報告)
カリメロん(プロフ) - とーこさん» ありがとうございます！ほかの作品もぜひ呼んでくださいね！ (2018年10月30日 22時) (レス) id: 52ad7dda8d (このIDを非表示/違反報告)
とーこ - 一気に呼んじゃいました！3期の話もしっかり織り込んであって、とても面白かったです。これからも応援しています (2018年10月30日 22時) (レス) id: f120473103 (このIDを非表示/違反報告)
カリメロん(プロフ) - クリームパンさん» クリームパンさん！もうっ！こんな駄作愛してくれるなんてっ！まじ愛してます(笑)仲良くしましょうね！ (2018年10月21日 23時) (レス) id: 52ad7dda8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリメロ | 作成日時：2018年10月7日 18時
