story 58 ページ18
Noside
ロッド「ヒストリア！この注射なら、強力な巨人になれる。食うと言っても背骨を噛み砕き、脊髄液を体内に入れればいいのだ！」
A「やめて！ヒストリア」
ヒストリア「……」
ヒストリア「エレン……なんで巨人化しないの？」
エレン「いらなかったんだよ……俺は……
俺の父さんが馬鹿なことしなければお前の姉さんがなんとかしてくれたんだろ？俺は……償いきれない」
ヒストリア「エレン、あの時私の事、普通な奴だって言ってくれて嬉しかったよ」
ヒストリアの注射の手が止まる
ヒストリア「お父さん、どうしてレイス家は100年もの間巨人を駆逐しなかったの？」
ロッド「それは、初代レイス王が巨人に、支配される世界を望んだからだ。何故かはわからない。私も以前父に訴えたが教えては貰えなかった。私は巨人の力を受け継いだ弟の目を見てその意味を理解した。」
ロッド「この世界をつくり、この世の理を司る全知全能の存在へと弟はなったのだ」
ロッド「それを人々は神と呼ぶ！！」
ロッド「祈っているよ、ヒストリア。神は人類を導いてくれると！」
ロッドはクリスタの腕に注射器を近づけた
A「やめてーーー！」
・
・
・
バリン！！
ヒストリアはロッドの手を振り払い、注射器を落とした
ロッド「ヒストリア!!!!」
ヒストリアはロッドを投げ飛ばした
ヒストリア「何が神だ！！都合よく逃げ道つくって都合よく人々を洗脳して！！」
ヒストリア「これ以上、私を殺してたまるか！！」
ヒストリアは鍵を持ち、エレンのもとへ走った
ケニー「いいぞお前ら！おもしれぇ！」
A「ヒストリア……！」
A「お父さん、私もヒストリアの手伝いをしたい、降ろして！」
ケニー「わかった」
ケニーが動きかけたその時
雷鳴
現れた
ロッドレイス巨人
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カリメロん(プロフ) - 神無月さん» ありがとうございます (2019年1月21日 19時) (
レス) id: 52ad7dda8d (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - とても素敵なお話でした。夢中で読んだので、時間を忘れてましたw他の作品も見ますね！！ (2019年1月20日 18時) (レス) id: e869d9c63b (このIDを非表示/違反報告)
カリメロん(プロフ) - とーこさん» ありがとうございます！ほかの作品もぜひ呼んでくださいね！ (2018年10月30日 22時) (レス) id: 52ad7dda8d (このIDを非表示/違反報告)
とーこ - 一気に呼んじゃいました！3期の話もしっかり織り込んであって、とても面白かったです。これからも応援しています (2018年10月30日 22時) (レス) id: f120473103 (このIDを非表示/違反報告)
カリメロん(プロフ) - クリームパンさん» クリームパンさん！もうっ！こんな駄作愛してくれるなんてっ！まじ愛してます(笑)仲良くしましょうね！ (2018年10月21日 23時) (レス) id: 52ad7dda8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリメロ | 作成日時：2018年10月7日 18時
