隠された伝説 ページ22
Aが壁画のある高台に到着すると崩れさった壁画とその奥に立つ石像を前に興奮気味のソニアがマサルとユウリを抱き締めていた
『なにこれ……どういう状況……?』
ユ｢あ……A!｣
マ｢助けてぇぇぇ!!｣
ソ｢あら?
A!私の事覚えてる?
ソニアよ｣
『ソニアお姉ちゃん……ワンパチの…』
ソ｢そうそう!
あ!ごめんねあんまり長話はできないの今から色々調べなくちゃ!!!｣
『行っちゃった……』
ユ｢ホップより嵐のようだった｣
マ｢疲れた……｣
グッタリとした様子のユウリとマサルの背後に見える石像にAが視線を向けると上着の肩口から顔を出したメッソンはAの頬に自身の頬を触れさせた
[キュウ……?]
『これ……ポケモンかな』
[キュゥ……]
『…………伝説の………ポケモン……かな…』
ユ｢…………A?｣
どこか遠い目をしたAにユウリが声をかけるとAはパッと笑顔に戻った
『なに?』
ユ｢……ううん
何でもない｣
マ｢それより
Aもバッジゲットできたんだね｣
『ふっふっふ〜
私のランクルスとウォーグルにかかればこんなもんだね!』
ドヤッと胸をはったAにどこか不服そうな様子のフライゴンがすり寄るとメッソンもそれを真似してか触れていた頬をグリグリと押し付けた
『ふふふっ…くすぐったいよ』
[グルル……]
『大丈夫
1番の相棒はフライゴンだよ』
[ガウッ]
Aの言葉に当たり前だと羽を羽ばたかせたフライゴンの頭をAは優しく撫でた
ユ｢良いな…フライゴン｣
マ｢ランクルス持ってたんだね｣
ユ｢イッシュで仲間になった子なんだって
四天王の人にスゴくほめられたって前に言ってた｣
マ｢え……まってそれ聞いてない｣
ユ｢言ってないもん｣
マ｢………………｣
※次のページから少々番外編が入っている為本編を続けて読まれる場合は一度目次にお戻りください
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年10月28日 10時) (
レス) @page14 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
コウ(プロフ) - ウールーと共にwww (2020年1月13日 1時) (レス) id: 67362f68ce (このIDを非表示/違反報告)
あーちん(プロフ) - 初めまして！小説読みました！すごく面白くてよかったです！！とくにカレーの！カレーにヤドンのしっぽに笑いました！これからも頑張ってください！(*´∀｀*) (2019年12月8日 8時) (レス) id: 5fc00616f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ
| 作成日時：2019年11月30日 23時
