キャンプにて [キバナside] 4 ページ11
カレーの乗った皿を折り畳み式のテーブルの上に並べ準備が整った為ボールからポケモン達を出した
キ｢コータス·バクガメス·フライゴン·ヌメルゴン·ジュラルドン
メシだぞ!｣
ダ｢ギルガルド·オノノクス·ドラパルト·リザードン
お前達も出てこい!!｣
オレ達のポケモンがボールから飛び出しA達の前に立つとA以外の3人もボールからポケモンを出した
ホ｢あれ?
Aはポケモン達出さないのか?｣
ユ｢サザンドラは既に出てきてるけどね｣
『んー……圧迫感がすごいからなぁ………』
キ｢ドラゴンタイプが多いんだろ?
大丈夫だ
オレさまとダンデのポケモンもほとんどデカイからな!｣
眉根を下げて視線を彷徨わせたAの頭を撫でてやるとそれならと目尻を下げたAに心臓を掴まれたような感覚を覚えた
『ごはんだよ
フライゴン·オノノクス·ウォーグル·シャンデラ·ジャローダ』
一番最後に出てきた聞きなれない名前の緑色のミロカロスのような体型のポケモンに全員が釘付けになっているとそのポケモンはAに軽く巻き付き嬉しそうに頬擦りをした
ホ｢そのポケモンはイッシュのポケモンなのか?｣
『そうだよ
ジャローダって名前で向こうではポケモンの研究をしている博士から貰うの』
ユ｢この子は草タイプ?｣
『うん』
マ｢手持ちにドラゴンタイプ以外も居たんだ｣
『流石にドラゴンタイプだけとはいかないもん
でもフライゴンは最高の相棒だよ』
Aがフライゴンの頭を撫でると不機嫌そうな顔になったジャローダがAにきつく巻き付きしっぽでAの頭を軽く叩いた
『んふふ……ジャローダも大好きだから』
ダ｢とても仲が良いんだな｣
ユ｢ジャローダって進化前はツタージャって子なんだ｣
マ｢どれどれー
へぇ………ん?
ツタージャが勝手に手持ちから居なくなる事があるみたいだけど……｣
『この子も3回博士の所に戻っちゃってたらしいんだ』
ダ｢トレーナーを見限る事がある………か…｣
キ｢へぇ……つまりAはソイツから見て優秀だって事だな
まぁ当たり前だが……｣
お前見る目あるなとジャローダの頭を撫でようとすると勢いよく手が叩き落とされ威嚇をされた
『ジャローダ!』
[グルル……]
キ｢まさかお前の手持ちって………｣
ダ｢全員オスだ!｣
コイツもか!!!!
Aに叱られどこかしょんぼりとした様子のジャローダがお前のせいだと言わんばかりにオレを睨んできた為
オレもお前達がいるせいでAに近寄れないと視線を送った
キャンプにて [キバナside] 5→←キャンプにて [キバナside] 3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 287人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年10月28日 10時) (
レス) @page14 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
コウ(プロフ) - ウールーと共にwww (2020年1月13日 1時) (レス) id: 67362f68ce (このIDを非表示/違反報告)
あーちん(プロフ) - 初めまして！小説読みました！すごく面白くてよかったです！！とくにカレーの！カレーにヤドンのしっぽに笑いました！これからも頑張ってください！(*´∀｀*) (2019年12月8日 8時) (レス) id: 5fc00616f3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つばさ
| 作成日時：2019年11月30日 23時
