探検!特訓!ワイルドエリア [キバナside] 3 ページ48
Aをワイルドエリアに送り出してから3日目……
キ｢ヘイロトム
Aからの連絡は?｣
[無いロトー]
キ｢昨日は?｣
[無いロト]
オレさま1日1回連絡しろって言ったよな……??
昨日から連絡無し
今日も後数時間で終わるんだが?
キ｢ロトム｣
[ハイロト
Aに連絡入れるロトー]
表示されている連絡中の文字にイライラがつのっていく
そして…
[んー……
出ないロト]
キ｢GPSから場所調べれないか?｣
[電源が切れてて今の場所は分からないロト]
キ｢昨日の場所は?｣
[ワイルドエリア·巨人の腰掛け辺りロト]
行くか
フライゴンに飛び乗り場所を伝えれば目的地にはすぐについた
ポケモン達にも手伝ってもらいながら付近を散策したがテントどころか人が1人も見つからない
どうしたものかと頭を悩ませた時橋の近くで何かが動いたのが見え駆け寄るとそこにいたのはリーグスタッフだった
キ｢なあ ちょっと良いか?｣
｢ハイ
ってキバナさん!?
どうされたんですか?｣
キ｢最近っていうか昨日この辺に紫色の髪の女の子……来なかったか?｣
｢紫色……ですか……
ああ!水色のブカブカの上着着た子ですか?｣
キ｢そうだ!
どこにいるか知らないか?｣
Aの場所を特定できるかも知れないという期待についリーグスタッフの肩を掴んで声を荒らげてしまった
サングラスの奥で目を見開いたリーグスタッフがオレを落ち着かせようと両手を動かした事にハッとして手を離し謝ると大丈夫だと微笑まれた
｢確かダンデさんの従妹さんでしたね｣
キ｢ああ
すまない｣
｢いえいえ大丈夫ですよ
確か昨日のお昼前だったかな……
ミロカロこ·北に行く手前のポケモンの巣でダイマックスの光が確認されていろんな人が挑戦したんですが皆さんボロボロの状態で巣から投げ出されていたんです
でもその子が入って行ったらものの数分でボール片手に出てきて…｣
キ｢流石Aだな｣
｢ええ……その後はジョギングの途中だったようでポケモン達とそのままナックルシティ方面へ走って行きましたよ｣
キ｢そうか……ありがとうな｣
｢いえいえ｣
リーグスタッフに礼を言いもう一度フライゴンに乗り今度はナックルシティ出入口まで行きそこに居るリーグスタッフに声をかけた
｢あ!
キバナさん!お疲れ様です｣
キ｢おーお疲れ
ちょっと良いか?｣
｢ハイ
どうされました?｣
キ｢ここ数日この辺を紫色の髪の女の子が通らなかったか?｣
｢ちょうど3日前に通りました｣
ってことは出発してから戻ってきて無いって事か
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年10月28日 10時) (
レス) @page14 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
コウ(プロフ) - ウールーと共にwww (2020年1月13日 1時) (レス) id: 67362f68ce (このIDを非表示/違反報告)
あーちん(プロフ) - 初めまして！小説読みました！すごく面白くてよかったです！！とくにカレーの！カレーにヤドンのしっぽに笑いました！これからも頑張ってください！(*´∀｀*) (2019年12月8日 8時) (レス) id: 5fc00616f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ
| 作成日時：2019年11月30日 23時
