キャンプにて [キバナside] 6 ページ13
なんとかカレーを食べ終わり警戒心MAXのAのポケモン達に睨まれながらAがポケモンと戯れている所を見ていたらオレのポケモン達がいつの間にかAの所へ行っていることに気がついた
『わっ……この子はじめて見る子だ』
ダ｢ん?
ああヌメルゴンとジュラルドンだな
オレのドラパルトとギルガルドもイッシュには居ないだろう｣
『うん』
ドラゴンタイプに好かれる体質なのかヌメルゴンがAにすり寄りAの服がヌメルゴンの粘液で徐々に黄緑色になっていく
『ホップみてみて〜
ヌメルゴン可愛いよ』
ホ｢え"ぁ!?
そっそそそうだな!!!!｣
ユ｢Aが粘液まみれに……｣
ダ｢Aはドラゴンタイプに好かれるんだな!
ヌメルゴンは好きなトレーナーに抱きついて粘液まみれにする特徴があるんだ
キバナもよくベタベタになってるぞ｣
ヌメルゴンにすり寄られているAをボーッと見ていたオレは唐突に振り向いたダンデと共にこちらを見たAと視線があい体が固まるのを感じた
キ｢………お………おぅ｣
ダ｢………キバナ?｣
キ｢わりぃ
ボーッとしてた｣
視線を彷徨わせたオレに声をかけてきたダンデに笑顔で答えAの前まで行くとヌメルゴンによほど気に入られたのか頭から大量の水をかぶったのかと言いたくなるほど湿った服に小さく笑いながらAの顔にペタリと張り付いた髪をどけてやった
キ｢ずいぶんとヌメルゴンに気に入られたみたいだな｣
『不思議とドラゴンタイプには好かれるみたいで…ふふふっ…くすぐったい』
キ｢………ドラゴンタイプに好かれる……ねぇ｣
『わっ!?』
ヌメルゴンの腕の中からAを抱き上げ肩に頭をグリグリと押し付けるとくすぐったいと身を捩ったAがオレの頭を撫でてきた
『よしよし
ふふふっ…キバ兄もドラゴンタイプ?』
キ｢そうかもな
なんてったってオレさまは
ドラゴン使いのトップジムリーダーキバナ様だぜ?｣
『じゃあ私はドラゴン使いのチャレンジャーだ!
んふふ〜
お揃い!』
オレさまの言葉にニパッと笑ったAがオレの頭をワシワシと撫でまわす
……………お揃いとか………可愛いかよ
ダ｢オレのポケモンにも……ドラゴンタイプいるぞ……｣
ホ｢6番道路でキバゴつかまえてくる｣
ユ｢ワイルドエリアでジャラコつかまえてくる｣
マ｢モノズつかまえてこよう｣
なんでオレの所のポケモンが選択肢に居ねぇんだよ!!!
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年10月28日 10時) (
レス) @page14 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
コウ(プロフ) - ウールーと共にwww (2020年1月13日 1時) (レス) id: 67362f68ce (このIDを非表示/違反報告)
あーちん(プロフ) - 初めまして！小説読みました！すごく面白くてよかったです！！とくにカレーの！カレーにヤドンのしっぽに笑いました！これからも頑張ってください！(*´∀｀*) (2019年12月8日 8時) (レス) id: 5fc00616f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ
| 作成日時：2019年11月30日 23時
