Nov.262 ページ19
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「あー！！こらっ、ナツメはAに近づくなっ！がるるるるる」
「なんでこの前からそんなにボクに突っかかってくるわケ？何も悪いことしてないよネ？」
「Aを誑かした罪！大罪だ！」
「はア？」
レオは私を後ろから抱きしめて夏目くんに威嚇した。
「はぁ…♡夏目くん、今日もかっこいいね…」
「とうとうAも開き直ったな…！おれの前でもナツメを好き好き言い始めた…！！」
「ちょっと待って。状況が掴めない。とうとうバレたの？」
「うん、バレた」
泉の問いに顔色1つ変えずにそう言った私。鬱陶しいけど、仕方ない。全て私が蒔いた種だ。でも逆に言えば夏目くんが好きである事実を隠す必要も無くなった。高校の時みたいに差別がどうのこうのって言われることも無いし。
「本当にボクは月永センパイに何も言われる筋合いはないと思うけド？だっテ、Aねえさんは月永センパイと付き合う前からボクを応援してくれてたわけだシ」
「…え？そうなの？」
「「うん」」
「なんで、Aじゃなくてセナとリッツが答えるんだ！」
「「だって俺たち高校一年生の頃からAと仲良しだし」」
「そうやっておれより長い期間仲良しアピールやめろ〜〜！大切なのは長さじゃなくて深さだろっ」
そう、忘れてると思うけど、凛月と泉は高校一年生の頃から仲がいい。でも、レオは高校二年生の夏に付き合い始めてから仲良くなった。その前は全く関わりがなかったと言っても過言ではない。
「俺はAからうざいくらいに逆先の話聞いてたからやっとバレたのかと心底せいせいする」
「なんてこというんだよ」
「俺もAから聞いてたかなぁ。まあベラベラ喋ってくれちゃってさ〜すっごい楽しそうに」
「ちなみにアタシも聞いてたわァ。恋バナしてた時に普通に教えてくれたわァ」
「実は私も知っていました…。お二人のお付き合いした経緯をお聞きした時に口を滑らせていましたので…」
「ボクは言わずもがナ。噂もあったしネ。」
「Hihi〜、宙も気づいてたな〜。ししょ〜といる時だけAの色がピンク色だったな〜！」
「……。おまえら、全員知ってて黙ってたのかっ、なんでAもおれにだけ黙ってたんだよ！理由を10文字未満で答えろっ」
「聞かれなかったから」
うがあああ！！というレオの声に一同笑った。夏目くんは大好きだけど、誰もアイドル 月永レオを応援してないなんて言ってないよ？なんて、絶対教えてやらないけど。
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玲咲(プロフ) - あんスタのお豆さん» 楽しみにしててください〜。妄想を頑張って文字に起こします…！笑 本当に早いですよね…もう12月…1年があっという間でした！笑 (2021年11月30日 13時) (
レス) @page38 id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタのお豆 - よっしゃ！12月分楽しみにしてます！月日流れるの早いですね、、もう12月か(( (2021年11月30日 11時) (レス) @page38 id: 8b24582a0b (このIDを非表示/違反報告)
玲咲(プロフ) - きこりさん» 改めまして、リクありがとうございました！大学生活ほとんど書いてなかったなぁって思ったので、ありがたかったです！これからもよろしくお願いします！ (2021年11月27日 10時) (レス) id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
きこり(プロフ) - もう、、最高でした、、、、あんなふわふわしたお題だったのにここまで素敵なお話にしてくださるなんて、、大学生活の1面や、夢主が愛されている1面が見られてほっこりしました！ありがとうございます！！ (2021年11月27日 10時) (レス) @page33 id: 0657e68793 (このIDを非表示/違反報告)
玲咲(プロフ) - あんスタのお豆さん» 楽しんでいただけたなら良かったです！何回も読み返して下さってるんですか！？ほんっとに嬉しいです！ありがとうございます…！最後まで見守っていただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします！ (2021年11月24日 8時) (レス) id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲咲 | 作成日時：2021年11月1日 15時
