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あまりの痛さに一瞬気を失いかけたが、何とか意識を保ち、鬼の手を捕まえながら刀を振った。
(人2)「月の呼吸 水ノ型 月面斬り…！
(今度こそ…殺った…！)」
すると、鬼は悲鳴をあげながら崩れて(人2)と鬼を囲んでいた壁がなくなり、みんなが駆け寄って来た。
沖田「(人2)！大丈夫ですかィ？！」
(人2)「何とかね…。呼吸で止血も出来てるから
大丈夫だよ。」
沖田「病院行きやしょう。」
(人2)「大丈夫だよ。
鬼殺隊に入っていればこれくらいの怪我は
何度もあるから。
それに、隠の人達も来てるだろうし。」
隠「月柱様！！」
(人2)「ほら来た。」
全員-(人2)
「？？(…誰…？)」
隠「今手当を！！」
(人2)「そんなに焦らなくても大丈夫だよ。
大怪我じゃないし。」
全員-(人2)
「(…え…それで大怪我じゃないの…？)」
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作者名：エルマロ | 作成日時：2020年9月26日 5時
