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「もちろん、その
「はい。寛大なご処置、痛み入ります」
茶会終了の合図だ。
ルアナは一つイェレナに頷くと、後ろのベンに手で指示を送る。ベンが車椅子に手をかけ、部屋を後にしようと動かしかけたところをイェレナが呼び止めた。
「クライスト司令」
「はい」
「ルアナ司令とお呼びしてもよろしいでしょうか」
今後長い付き合いになりますので、と取り繕ったような笑みを向けるイェレナ。
ルアナは一瞬だけ彼女を見つめ、冷ややかな声で言った。
「……それは協力関係が始まる時まで取っておくのはいかがでしょう」
流石にこれ以上踏み込むのは無理だと判断したのだろう。イェレナは素直に引き下がった。
「……はは。それもそうですね。ではその時を心待ちにしております」
もう一度イェレナを一瞥し、ルアナはベンに車椅子を出すよう伝えた。
ハンジはユーリにこの場を頼み、リヴァイもルアナの後に続いて部屋を後にした。
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ああ - 今まで読んだ中で一位になるくらい面白かったです！ (9月9日 9時) (
レス) id: d425432768 (このIDを非表示/違反報告)
Kawamata0912(プロフ) - めっちゃ愛してます この作品を。ありがとうございます。 (5月6日 22時) (レス) id: ddf77202c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこもち
| 作成日時：2023年5月6日 11時
