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tael「三島由紀夫」 ページ13




三島由紀夫。


異能力、仮面の告白。




津軽新聞社における社長。
レイと仲が良く、ヴィヨンとレイが相棒であれば、三島とレイは正に兄弟。
レイは三島に対して強気に出れない。三島が兄でレイが弟のよう。



茶髪に茶眼。
性格は気のいい近所のおじさん。でも社長としての貫禄もある。レイの前ではもはや兄。
頭も太宰くらい良く、運動神経は中也並み。パワーは特にえげつない。






元のステータスが高い為、異能力をほぼ使わない。

というか、三島の異能力を知るのは財団上層部とレイのみである。







三島由紀夫は、財団にて働くエージェントであった。
しかし彼には一つ、秘密があった。








それは、彼が異能力持ちであると言う事。
その事実が知られれば、下手すると財団により、収容されてしまう。





彼は頭が切れていたので、その事をひたすらに隠していた。





しかし、その秘密も、たった一人の青年によって破られてしまった。













そう、その青年こそが、後に彼と共に歩む、レイであった。





彼は三島の謎を解き、そしてその事を皆に秘密にすると言った。

その時、彼は三島にこう告げたのだ。












『私は此処(日本)に、ヨコハマに異能力者を監視する為に来た。君にはその手伝いをして欲しい。無論、手伝いをしないのであれば、この件は報告する』









最早それは脅しでもあった。

三島はそれに従いざるを得なかった。





初めての内は、彼のことを警戒していたが、彼のしようとしていることを知る内に、彼に対して友好的になっていった。











そして遂に、三島とレイは、津軽新聞社を創立したのであった。













今や、この新聞社はヨコハマで知らぬ者はいない。
それ程までに、強力な勢力にする事が出来たのだ。











レイは、その事を初めから予想していたのか、今では元社員である事を任務に置いて、有効活用している。




この事に気付いた三島は、思わず身震いしたのだとか。









そのような事実に気づいても尚、三島はレイと共に、ヨコハマを守っている。


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苺みるくラテ(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (4月5日 18時) (レス) id: 00ab994726 (このIDを非表示/違反報告)
ハデス - 体調に気を付けてください。ゆっくり休んで下さいね。ずっと応援してるんで! (9月21日 21時) (レス) id: 087d3e6d61 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヨルノ | 作成日時:2023年8月18日 16時

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