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桃 side


俺村上くんと淳太とか…。絶対空気やんかぁもう!


そう思いつつ2人と入浴をする


「のんちゃんこっちこっち!」
「ちょ、手ぇ引っ張らんとって!?」


髪と体を先に洗った後、淳太に手を引かれるも少し力が強い


「せやで淳太、コケたらどうするん?」


先に入っとった村上くんの言葉にそうやったごめんなのんちゃんと淳太は笑い、先程まで込めてた力を少し緩めてくれる


「のんちゃんどう?ここ」
「お風呂?ええ温度や」
「ちゃうて!ここに来てからーってこと!」
「プライベートビーチとはいえ安いからなぁ」
「いやいやいや!!持ってること自体すごいて!」


あ、村上くんにまでタメ使ってもた…。まぁそんな気にしてる風ではないからええかな


「明日はバーベキューすんねんて!あ、これ秘密な?」
「そうなんや!秘密にするー」
「はは、仲ええなぁ2人とも。にしても淳太やしげに友達おって安心したわぁ」
「俺をなんや思ってるんですか!」
「すまんすまん」


淳太の嘆きにケラケラ笑う村上くんに釣られて俺まで笑ってまう


「もー、のんちゃんまで…」


にしても暖かいなぁ…。お風呂出たくない……


とはいえ次に流星達が控えとるからここらで俺らは風呂から上がった

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作者名:Taruto.* | 作成日時:2019年3月7日 8時

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