【文スト】純粋かも知れない素敵帽子とヤツガレの恋愛奮闘記【中原中也】【芥川龍之介】【短編集】

深く深く【中原中也】 中原ミレー様リク ページ15

リクエストで汚濁中也と頼まれていたのですが
汚濁中也さんで恋愛は難しかったので…
何時もより俺様系な中也さんに代役を頼みました
スミマセン…作者の力不足です
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「わぁおう」

中也「何処だよ此処…」


壁も

床も

天井さえも白い室

所謂

○○しないと出られない部屋

というヤツだ

何時の間にか其処に居た私と中也

今回のお題は何だと

周囲を見渡す

すると

何をしても開かないし

傷のつかない

此の室ので入り口の扉の上に

看板があるのを見つけた


「中也に深い意味で色々されないと出られない部屋…？」

中也「ほォ」

「うっわ最悪……！！！」

中也「そンなに愚痴ッても出られねえンだから、さッさと俺にされるが侭にされとけ」

「ッ……判ったよ。中也の云う通りだし」

中也「いい子だ」


ニヤリと微笑い

私の唇へ接唇けた

貪るような

強引で甘い接吻

後頭部を抑えられ

離れようにも離れられない


「んっ……ぁ、ふぁ」

中也「ンンッ…」


酸素を求め

薄く口を開けると

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