第2話「紙は神だった」 ページ3
神「えっとね。詳しく説明すると君はさっき階段から落ちて死んだじゃん？あれはコッチの手違いなんだ。本当は、君はあそこで死ぬはずじゃなかった。」
貴「え、じゃあ俺まだ生きられるのか？」
神「君が元々いた世界では無理だけど『ある世界』では生きられる」
貴「ある世界？」
神「ふふふ、よくぞ聞いてくれた‼君は、『ファイアーエムブレムif』の主人公になってもらう‼」
貴「は？」
神「あれ？ファイアーエムブレムif知らない？」
貴「いやいや、知ってるから。全クリしてるから」
神「それなら話が早い。君には早速その世界に行ってもらう」
貴「は！？いきなり⁉」
神「時間がないから急いで！そこの扉を進んだらいけるから。あとの話は君が向こうに着いたら説明する」
神に背中を押されて扉の前に着いた
扉は勝手に開き、神は俺の背中を押し扉の向こうに突き落とした
貴「は⁉て、てめー⁉」
神「頑張れよA。」
そこから俺は少しの間意識を手離した
・
・
・
目を覚ますとさっきとは違う部屋にいた
和風な家具が置いてある部屋
此処は『白夜王国』？
ファイヤーエムブレムifの世界なら絶対そうだ
それにしては視線が低いな
あれ？俺の手ってこんな小さかったか？
辺りを見渡して鏡があること確認し向かうが上手く立てないので仕方なくハイハイで向かった
鏡を見て目を疑った
俺が幼い子供になっていたからだ
さらに自分の髪は白く染まっていた。
瞳の色も紅色になって耳も尖っていた
本当に主人公になっちゃった
第3話『原作ぶち壊すか否か』→←第1話 「一段飛ばしダメ絶対」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
聖音 - とても面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2017年3月23日 11時) (
レス) id: 2cc17b4065 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷるぱい猫系女子 - 何と云うか……夢主ちゃんテンション高いですね。私もリョウマ兄さんに頭撫でられたいよ(´;ω;｀) (2016年10月17日 23時) (レス) id: 26e00e8d74 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おふとん | 作成日時：2016年7月27日 18時
