67話 ページ18
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｢ふぅ……疲れた……｣
ベットにダイブしたら一気に疲れを自覚した。
このまま寝てしまいそう……。
次は予告状か…オタカラを盗んだらだいぶ落ち着きそう……
私は、これまでのことを思い返す。
きっかけは、蓮があの時あそこで雨宿りをしてたことから全ては始まったのだ。
杏も来て、鴨志田が車で来て、竜司が来て……
こうなると、キャラが濃い人達ばかりが集まってたな……
あの時は本当に後悔してたけど、今は後悔なんて微塵もない。
むしろ、凄く感謝している。頭が上がらない
蓮があのタイミングであの場所にいてくれたから今の私があると言っても過言ではない。
でも、この作戦が上手くいったらその後は、どうするんだろう。
モルガナさんの話も気になるし、その、怪盗を続けるのだろうか。
すると、スマホの通知がなった
グループのチャットらしい。
眠いけれど、ちゃんと返しておこう。
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放課後、アジトに集まり予告状を出すと蓮が言った。
竜｢その言葉、待ってたぜ！いよいよ明日だな。｣
杏｢明日の朝予告して、その日のうちにやるんだよね？｣
モ｢予告の効果は長くは続かないからな。…不安か？｣
不安と言うより待ちくたびれた。杏はそう言う
モ｢予告状は、誰が用意する？｣
予告状…オタカラを盗む次に重要だと思う。
予告状だから、偏見だけどかっこよくしないと決まらないし、私には無理な役目だ。
すると、俺に任してくれ！と竜司が自分から立候補した。
周りはすごく不安がっていた…実を言うと私もなのだが。
重要なところをあんたに任せて大丈夫！？と杏言われていた。
蓮には書けるのか？と言われ
誤字脱字とか死ぬほど恥ずかしいからやめてよ？と杏にボロクソ言われていた。
竜｢分かってるって！｣
モ｢よーし、いよいよ明日だな！オマエら、準備を怠んなよ！｣
そして、今日は解散だ。
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｢……｣
私は、昨日のことを思い出していた。
転んだ時も、柱を渡っている時も、足を引っ張ってしまった。
明日は迷惑書けないようにしなきゃ、絶対に失敗できないから。
蓮｢どうした？｣
｢あ、ううん…明日は失敗できないなって…｣
ずっと黙りこくっていたからか、心配されてしまった。
蓮｢そうだな、絶対に成功させよう。
大丈夫だ、俺もついてるから。｣
｢…うん、私も迷惑かけないようにする｣
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ゆらみぃ(プロフ) - 凄い面白いです、…雨宮蓮君が好きでこの小説に惹かれてしまいました、…文才凄い、…更新いつでも待ってます。応援してます、！！ (2019年12月26日 13時) (
レス) id: b5f877d694 (このIDを非表示/違反報告)
秋冬(プロフ) - とても面白かったです。僕は蓮くん推しなので落ちが蓮くんなのはめっちゃ嬉しいです！！！！！更新停止してますよ！更新できたら頑張ってください！応援してます！！！！！ (2019年11月6日 22時) (レス) id: 6f15b8d456 (このIDを非表示/違反報告)
零 - この作品、とっても面白いです！私もペルソナ5が好きなので雨宮蓮君が出てるのが嬉しいです！頑張ってください！ (2019年10月31日 22時) (レス) id: 5b786c5e6f (このIDを非表示/違反報告)
りるむ。(プロフ) - かなとさん» 本当に申し訳ありません.......確認不足でした。ありがとうございます。 (2019年9月6日 11時) (レス) id: 2dab32aea4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。いうだという意識はありますか？ (2019年9月6日 11時) (レス) id: 31ee49c678 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りるむ | 作成日時：2019年9月6日 10時
