【歌い手】不幸少女と。にっ！【シェアハウス】

お花見ぱーりー3 ページ50

うらたぬきside



坂｢それでねー｣

主｢あははっ、何それーwww｣


おかしい。
坂田なんでお前がそこにいるんだよ！


志｢うらたさん？次これ行こ！！｣

96｢うえええええい！！｣


ゆきのところへ行こうとしてもこの無駄に
テンション高い集団に捕まって行けない

ゆきもゆきで普通もっと、こう･･･
俺にくっついてきてもいいんじゃないか？


セ｢うらたんいつにも増して不機嫌やねwww｣

う｢黙れ胸毛｣

セ｢ひどいわ･･･せっかく２人で抜け出す
チャンスをあげよーかと思ってましたのに｣

う｢さっすが恋愛マスター！｣

セ｢すごい態度の変わりようやね。｣


この際ゆきと2人きりになれるなら
手段は問わない。


セ｢ゆきー買い出し行ってきてくれへん？
センラ、酔っぱらい組なんとかしときますから｣

主｢うん、わかったー｣


なるほど･･･これで俺が着いていくと


う｢じゃあ俺がt((坂｢僕も行くーっ！お菓子♪｣｣


さかたぁぁぁあっ！
空気読めよ、このハムがっ！！


セ｢さかたん、あっちで志麻くんが
新発売のポテチ開けとったでー｣

坂｢まじで！？｣


坂田はポテチに釣られて走り去った

センラくんナイス！


う｢じゃあ俺が着いてくよ｣

主｢ありがと、うらたん！｣


ようやく2人きりで近くのコンビニに行く
コンビニに行くっていうのがなんかあれだけど
2人きりならまあいいや





しばらくして
買い出しを終えてまた皆のところへもどる

手くらいつなげば良かった･･･


主｢ねぇうらたん、ちょっと寄り道しない？｣

う｢あぁ、うん、いいよ｣


ゆきに手を引かれ歩いていくと大きな桜の木が一本だけ咲くクローバー畑に着いた


主｢そらるさんに教えて貰ったんだ｣

う｢･･･すごいな｣

主｢うん、綺麗だね｣


真ん中に咲き誇る桜に目を奪われる


う｢来年も再来年もずっと先もまた２人で来よ｣

主｢うん。うらたんがヨボヨボのおじいちゃんになったら私が車椅子引いて連れて来てあげるね｣

う｢その時はゆきもおばあちゃんだろww｣

主｢じゃあさ、子どもに連れて来てもらお！
私達の子どもと孫と一緒に来るの！｣

う｢そうしよう。｣


俺達は手を固く繋いで約束した



一方他のメンバーは･･･

セ｢尾行して来たものの出るタイミングないわ｣

歌｢プロポーズだよ！２人とも無自覚だけど｣

ま｢ゆきの子ども･･･可愛いんだろなぁ｣

そ｢･･･まふ、子どもには手を出すなよ｣



_____

さんっ！に続く･･･はず。

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