まふくん ページ23
坂｢遅いよー２人とも
･･･ずいぶん仲良くなったんだね！｣
さかたんに言われて見てみると
私にべったりくっ付いたまふくん
志｢まふくんー？はよ離れやんとご飯食べられやんから離れなさい｣
ま｢やだ｣
志麻さんの言葉にまふさんは私にくっつく手を緩めるどころかより力を込めた
主｢あの･･･まふさんそろそろ離して欲しいです
ほらご飯冷めちゃいますよ？｣
ま｢･･･ゆきが言うなら分かった
でも敬語やめてね？後まふさんって呼ぶのも｣
主｢分かったまふくん？｣
私が言うとまふくんは満足そうにニコッとして
私のとなりの席についた
坂｢そこ僕の席なんだけどー
･･･やっぱり大丈夫です｣
さかたんって優しいなー
全｢ごちそうさまー！！｣
皆食べ終わり片付けを終えた
歌｢ごめん！ゆきって裁縫できる？｣
まぁ家事全般は得意だし
主｢できるよ？一応｣
歌｢だったら頼みたいものが･･･
これなんだけど引っ掛けて破れたんだ･･･｣
歌詞さんが取り出してきたのはパーカー
お気に入りのものらしいが裾が少し破れていた
主｢この程度なら大丈夫｣
私は裁縫道具を取ってきてその場で直した
主｢･･･はい！出来たよ｣
歌｢はやっ！直した所分からない！
すごいありがとっ！ゆき｣
よかったぁ･･･
セ｢うわっほんまやすごい綺麗！｣
いつの間にか皆が集まっていた
ま｢ねぇ！ぬいぐるみとか作れるの？｣
一度作った事もあるし、私は首を縦に振った
ま｢ほんとに？！じゃあこれとか作れる？｣
まふくんが見せてくれたのは
可愛いらしいてるてる坊主のイラスト
主｢･･･時間かかるかもだけど大丈夫だよ｣
このキャラクター好きなのかな
まふくんは目を輝かせてお願いっ！と言った
やっぱりまふくんは可愛いなー
96｢ただいまー｣
少し疲れた様子で96ちゃんが帰ってきた
どうしたのかな？
セ｢おかえりーあの人の所に行っとったん？｣
あの人？
私が首を少し傾けて考えていると
ま｢アンダーバーさんの事だよ
あの人テンションめっちゃ高いんだ｣
まふくんが教えてくれた
アンダーバーさんか･･･どんな人なんだろ
それから少しの間リビングで皆と話して
まふくんのぬいぐるみも作りたいし
時間も遅くなってきたので皆に一言いって
自分の部屋に向かった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リビング
96｢･･･って言う作戦なんだけど｣
う｢いいじゃん明日決行ね｣
リビングでは不敵な笑みが飛び交っていた･･･
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くるみ(プロフ) - 設定が痛い……リアリティ欲しいですね。 (2018年8月31日 16時) (
レス) id: bce47f78cd (このIDを非表示/違反報告)
箱みかん(プロフ) - レイさん» ありがとうございます！頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2016年2月22日 20時) (レス) id: c1429b15fd (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 面白かったです！！こらからも応援してます！更新がんばってくださち((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ (2016年2月22日 19時) (レス) id: c97f6297c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箱みかん | 作成日時：2016年1月15日 20時
