にゃお ページ21
主｢ただいまー｣
シェアハウスに帰ってきて玄関をみると
96ちゃんの靴はなく、変わりに知らない靴が
増えていた
セ｢あ！おかえりー
そういえばまふくん帰ってきてるでー｣
まふくんさん居るんだ！
挨拶しないとだよね！どんな人だろー
坂｢ちょっと待った！ゆきその前に
まふまふくんの歌聞かない？
ほら、どんな感じの人かなーみたいな？｣
私がまふくんさんに挨拶しに行こうと
二階に行こうとするのを何故か止めてきた
それもそうだね！聞いてみたい
買ってきた物を片付けてさかたんのスマホで
流して貰った
『･･･にゃーごにゃーごにゃーごにゃご♪』
何これめっちゃ可愛いっ！
やっぱり可愛いらしい女の子なんだろうなー
ノリノリで聞いていると聞きなれた声が
スマホから流れ出した
『見とれてしまうよつややかなー♪
悠雅なおみみがぴょこぴょことーもふれー♪』
この声･･･そらるさん？
すると今起きたのかそらるさんが降りてきた
そ｢何してんの？･･･ってうわぁぁぁ！｣
そらるさんは私達が聞いていることに気付き
顔を赤くして動画を止めようとした
｢もーうるさいなー･･･あんた誰？｣
そらるさんの後ろに居たのは可愛いらしい
雰囲気の男の子。もしかしてまふくんさん？
主｢初めましてっ！私･･･｣
｢誰でもいいけど僕に話し掛けないで｣
そう言ってまた二階に上がっていってしまった
私何かまずいことしたっけ･･･
そ｢お前は悪くないから。あいつがまふまふ｣
坂｢まふまふくんすっごい人見知りなんだよー｣
さかたんは嘘が下手だ
会ってからそんなに経っていない私でも
嘘だって事がわかる
主｢嘘だよね？それって私に教えられない事？｣
私がそう言うと皆黙ってしまった
しばらくしてそらるさんが口を開いた
そ｢･･･一緒に住むんだからお前にも知る権利はあるけど、何を言おうとあいつに気を使ったりするなよ一番それがあいつにとってキツイから｣
私はそらるさんの言葉に対して
首を大きく縦に振った
そ｢･･･あいつには、父親がいない
正確に言うと母親が風俗で働いている時に出来たのがあいつだから父親が誰か分からないんだ
でも、あいつはたとえ他人に何を言われようと母親に好かれるために人一倍努力した
勉強も運動も常に一番をとる様に
どんなに頑張ってもあいつの母親は見向きもしなかった。
そんなある日の事･･･｣
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くるみ(プロフ) - 設定が痛い……リアリティ欲しいですね。 (2018年8月31日 16時) (
レス) id: bce47f78cd (このIDを非表示/違反報告)
箱みかん(プロフ) - レイさん» ありがとうございます！頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2016年2月22日 20時) (レス) id: c1429b15fd (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 面白かったです！！こらからも応援してます！更新がんばってくださち((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ (2016年2月22日 19時) (レス) id: c97f6297c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箱みかん | 作成日時：2016年1月15日 20時
