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ピンポーン
やばいもう来ちゃった
今日は待ちに待った夜桜を見に行く日
私は急いで玄関を開けた
顕「おう、」
「ごめんね、待った？」
顕「え、あ待ってないよ」
なんか顕嵐がよそよそしい
顕「その、髪型と服装似合ってる」
「ありがとう」
今日のために頑張ったかいがあった
顕嵐は何故か私の顔をちっとも見ない
「顕嵐さ、なんでこっち見ないの？」
顕「え？」
「ねえねえ」
私は顕嵐の腕を掴んだ
顕「あーもう、か、可愛いんだよ、、」
「え？」
可愛いなんてお兄ちゃん以外から言われたことがない
「顕嵐何言ってんの、」
顕「さっきの無かったことにして！！」
「顕嵐？」
顕「お前のせいだからな」
「ばか、、」
何でだろう顕嵐にドキドキする
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作者名：あ | 作成日時：2018年2月9日 17時
