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Aside





隼「れーーおーー!!」






「学校いくよーーー!!!」







毎朝のごとく






はやとんと一緒に






れおちの家の前で叫ぶ






ガチャ






ドアが開くと






玲於ママが出てきて



"ごめんね毎朝、、

早くするように言ってくるから

ちょっと待っててね!"




って














数「さーーん、にー!いち!!」






キーンコーン……




玲「セーフ!……ふぅ」






「毎朝毎朝間に合ってるのが奇跡だよほんと」







玲「わりぃ、(笑)」








どうにか正門に滑り込んで







明日こそちゃんと起きてよね、なんて







話しながら歩いてると







はやとんか居ないことに気づいた







玲「あ……あいつ捕まってる!……ははっ笑」








れおちの指さす方には






体育教師でごつい体の数原先生に、







首根っこを掴まれて








手足をバタバタさせてるはやとん








「あははっ!はやとん走るのほんと遅いからね〜(笑)」






玲「マヌケだなー隼(笑)」






「ふふっ」






たしかに、






……って

はやとんが捕まってるのも元はと言えばれおちのせいなの分かってるの?(笑)







でも結局はこの2人と居るのが


1番楽しくて

1番落ち着くんだよね

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作者名:ここな | 作成日時:2020年10月3日 16時

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