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「ま、まあね…」
まさか付き合ってましたとは
言いずらい、よね。
淳太「…あ、みんな自己紹介しましょか」
それからみんな自己紹介をして
残るは私とのんちゃんに。
望「えー、と小瀧望です！
よろしくお願いします」
「椎名Aです、よろしくお願いします、」
なんか、のんちゃんと目を合わせられないっ。
動揺、してるのかな。というか気まずい…
いつの間にかそれぞれ
1対1で会話してるしっ。
のんちゃん、目の前だし…
あぁ…
望「…久しぶり、やんな」
「…うん、！そだね、」
聞きたいことは色々あるのに
会話が思い付かない。
望「好きな人、できた？」
「…出来てたらここに居ないよ
のんちゃんは？」
望「俺はまだ柚ちゃんと…
今日は数合わせで急遽呼ばれてん」
そっか、
そうだよね。
まだ、続いてるよね。
「…仲良いね！」
望「ま、せやな」
「こんな所にいて大丈夫？」
望「うーん…
今日居らんから。ま、今回だけやし。」
…これで会うのは
絶対最後だろうな。
え、なんで私
寂しがってるの。
まだ好き？
そんな訳ない。
男子B「Aちゃん？
一緒に飲み物取りに行かない？」
「あ、はいっ
いいですよ？」
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作成日時：2019年5月18日 1時
