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ぺティグリューは草むらに慌てて走り出した
『シリウス！ぺティグリューが逃げた！ネズミに変身した！』
シリウスの方を振り向いて大声で言うと狼人間が森に向かって
私の声でシリウスは素早く立ち上がり、足音を響かせて校庭を走り去った。そして私とハリーとハーマイオニーはロンに駆け寄った
ハー「ぺティグリューは一体ロンに何をしたのかしら？」
ハ「さあ、分からない」
ロンは半眼で口がダラリと開いていた
『大丈夫、気絶しただけだよ。それにしても…シリウスが危ない…あんなに怪我して…』
ロンの脈を触り、私はシリウスが消えて行った暗闇を見つめた。するとハリーも立ち上がり、周りを見渡した
『ハーマイオニー、ロンを医務室へ連れて行って。スネイプ…も、医務室へ。お願いできるかしら』
私は杖を一振して担架を出しロンを乗せた
ハー「A、ハリー…気をつけてね」
ハーマイオニーは私とハリーがシリウスの元へ行く事がわかったのか私とハリーの手を握った
『えぇ、ハーマイオニーもね。クラウン、ノヴァ、ニースバール、私の親友をよろしくね』
私が三匹に言うと「ワン！」「ニャァ〜」と鳴いた
その時、暗闇の中からキャンキャンと苦痛を訴えるような犬の鳴き声が聞こえた
ハ「シリウス」
『時間が無い、ハリー行くよ』
私はハリーにそう言うと私達は駆け出した
鳴き声を頼りに私達は全力で走った。走っていると寒気が感じたがそれよりもシリウスの身が大事だったので急いだ
シ「やめろおおお_________やめてくれえええええ…頼む…」
キャンキャンという鳴き声が急にやみ、湖のほとりにたどり着いた時、シリウスは人の姿にもどっていた
『シリウス…！』
私は行こうとしたが、脚が震えた。シリウスの上の方を見ると____________
いつもの氷のように冷たい感覚が体の芯を貫き、目の前が霧のように霞んできた
『ハリー！
私は杖を出して言うとハリーも我に返ったように頷き杖を出して呪文を唱えた
ハ「エクスペクト･パトローナム！守護霊よきたれ！エクスペクト･パトローナム！」
『エクスペクト･パトローナム！』
私とハリーは杖を上げながら叫んだ
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kana(プロフ) - 遊星さん» 更新出来なくてすみません( т т )ゴブレットも書きますよ〜 (2022年11月21日 21時) (
レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - pikopikoさん» ありがとうございます！m(_ _)m (2022年11月21日 21時) (レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話の炎のゴブレット編って書かないんですか？ (2021年6月24日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
pikopiko - 面白いです…続編楽しみに待ってます!! (2021年1月21日 23時) (レス) id: 022d4eafd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年12月30日 12時
