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ピ「シリウス______わたしだ…ピーターだ…君の友達の…まさか君は…」
シリウスが蹴飛ばそうと足を振ると、ぺティグリューは後ずさりした
シ「わたしのローブは十分汚れてしまった。この上おまえの手で汚されたくない」
ピ「リーマス！君は信じないだろうね…計画を変更したなら、シリウスは君に話したはずだろう？」
ぺティグリューはルーピン先生の方を向き、哀れみを
ルー「ピーター、君がスパイだと思ったら話さなかっただろうな。シリウス、多分それでわたしにはなしてくれなかったのだろう？」
シ「すまない、リーマス。」
ぺティグリューの頭越しに、ルーピン先生がさりげなく言った
ルー「気にするな。我が友、パッドフット________そのかわり、わたしが君をスパイだと思い勘違いした事を許してくれるか？」
シ「もちろんだとも」
シリウスのげっそりとした顔にふと、微かな笑みが漏れた。するとルーピン先生とシリウスが袖を捲り上げた
シ「一緒にこいつを殺るか？」
ルー「ああ、そうしよう」
ピ「やめて…やめてくれ…」
ルーピン先生が厳粛に言うと、ぺティグリューは喘ぎ、そしてロンの傍に転がり込んだ
ピ「ロン…わたしはいい友達…いいペットだっただろう？わたしを殺させないでくれ…ロン。お願いだ…君はわたしの味方だろう？」
しかし、ロンは思いっきり不快そうにぺティグリューを睨んだ
ロ「自分のベッドにおまえを寝かせてたなんて！」
ピ「優しい子だ…情け深いご主人様…」
ぺティグリューはロンの方に這い寄った
ピ「殺させないでくれ…わたしは君のネズミだった…いいペットだった…」
シ「人間のときよりネズミの方がさまになるなんていうのは、ピーター、あまり自慢にならない」
シリウスが厳しく言った。ロンは折れた脚を、ぺティグリューの手の届かない所に捻った。痛みで顔が一層青白くなってた…痛そ…
ピ「やさしいお嬢さん…賢いお嬢さん…あなたは…そんな事をさせないでしょう…助けて…」
『ちょっと、私の親友に助けを求めるなんてふざけてるの？アナタの血、薄汚いわね』
私はハーマイオニーとロンの前に立ち塞がった。杖をぺティグリューに向けて
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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kana(プロフ) - 遊星さん» 更新出来なくてすみません( т т )ゴブレットも書きますよ〜 (2022年11月21日 21時) (
レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - pikopikoさん» ありがとうございます！m(_ _)m (2022年11月21日 21時) (レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話の炎のゴブレット編って書かないんですか？ (2021年6月24日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
pikopiko - 面白いです…続編楽しみに待ってます!! (2021年1月21日 23時) (レス) id: 022d4eafd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年12月30日 12時
