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シ「お前は12年間もの間…わたしから逃げていたわけじゃない。ヴォルデモートの昔の仲間から逃げ隠れしていたのだ。アズカバンでいろいろ耳にしたぞ…みんなお前が死んだと思っている
さもなければ落とし前をつけされたはずだ…どうやらみんな裏切り者がまた寝返って自分たちを裏切ったと思っているようだ」
ピ「なんの事やら…何を話してるやら…」
シ「アズカバン送りにされてない奴はまだその辺に沢山いる。時を待っているのだ。悔い改めたフリをして…ピーター、その連中がもし、お前がまだ生きていると風の便りに聞いたら____」
ピ「リーマス、君は信じないだろう？こんなバカげた…」
ぺティグリューの声はますます甲高くなっていた。袖で顔を拭い、ルーピン先生を見上げていた。
ルー「はっきり言って、ピーター、何故無実の者が12年間もネズミに身をやつして過ごしたいと思ったのかは、理解に苦しむ」
感情の起伏を示さず、ルーピンが言った。
ピ「無実だ！でも怖かった！ヴォルデモート支持者がわたしを追っているなら、それは！大物の1人をわたしがアズカバンに送ったからだ！______スパイのシリウス・ブラックだ！」
シ「よくもそんなことを…！」
シリウスの顔が歪み、突然、あの熊のように大きな犬に戻ったように唸った
シ「わたしが？ヴォルデモートのスパイ？わたしがいつ、自分より強く、力のある人達にノコノコした？しかしピーター、お前がスパイだということを見抜けなかったのか、迂闊だった。
お前はいつも、自分の面倒を見てくれる親分にくっついているのが好きだった。かつては我々だった…わたしとリーマス…それにヴラドとジェームズ…」
ピ「わたしがスパイだなんて…正気の沙汰じゃない…」
ぺティグリューはまた顔を拭った。いまや息も絶え絶えだった。
シ「ジェームズとリリー、ヴラドとキャシーはわたしが勧めたからお前を�猗詭�の守人�瓩砲靴燭鵑�_______だが目眩しだ…お前のような弱虫の、能無しを利用しようと夢にも思わないだろう…ヴォルデモートにポッター一家とスカーレット一家を売った時は、さそがし、おまえの惨めな生涯の最高の瞬間だったろうな」
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kana(プロフ) - 遊星さん» 更新出来なくてすみません( т т )ゴブレットも書きますよ〜 (2022年11月21日 21時) (
レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - pikopikoさん» ありがとうございます！m(_ _)m (2022年11月21日 21時) (レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話の炎のゴブレット編って書かないんですか？ (2021年6月24日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
pikopiko - 面白いです…続編楽しみに待ってます!! (2021年1月21日 23時) (レス) id: 022d4eafd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年12月30日 12時
