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殺気立った凄まじい形相でスキャバーズを睨めつけながらシリウスが唸った
ルー｢もうすぐだよ、シリウス。ほどなくわたしたちは夜になると叫びの屋敷から抜け出して校庭や村を歩き回るようになった。シリウスとジェームズとヴラドは大型の動物に変身していたので狼人間を抑制できた
ホグワーツでわたしたちほど校庭やホグズミードのすみずみまで詳しく知っていた学生はいないだろうね……こうしてわたしたちが忍びの地図を作り上げ、それぞれのニックネームで地図にサインした
シリウスはパッドフット、ピーターはワームテール、ジェームズはプロングズ、ヴラドはレーヴァテイン｣
ハー｢それでもとっても危険だわ！もし噛みついたらどうなったの？｣
ルー｢あわや、という事が何度もあってね、あの頃は自分達の才能に酔ってたんだ。もちろんダンブルドアを裏切っている罪悪感を時折感じていた……この一年というもの、わたしはシリウスが動物もどきだとダンブルドアに、告げるべきか心の中で躊躇った。だからある意味ではスネイプの言うことが正しかった訳だ｣
ルーピン先生の声には自己嫌悪の響きがあった
シ｢スネイプだって？｣
ルー｢シリウス、スネイプがここにいるんだ_______スネイプはわたし達と同期なんだ。ダンブルドアにわたしは信用できないとこの一年間言い続けてきた。それはね、このシリウスが仕掛けた悪戯でスネイプが危うく死にかけたんだ。それにわたしも関わっていた……｣
シ｢当然の見せしめだったよ。我々のやろうとしていることをこそこそ嗅ぎ回って詮索して退学に追い込もうとしていた｣
シリウスは嘲るような声で言った
ルー｢セブルスはわたしが月に1度どこに行くのか非常に興味を持った。｣
ルーピン先生は私、ハリー、ロン、ハーマイオニーに向かって話し続けた
ルー｢シリウスが木の幹のコブを突つけば穴に入ることができるよ、と教えてやった。しかし、それを聞いた君達のお父さんが自分の身の危険も顧みず、スネイプを引き戻したんだ______だがその時人狼になっているわたしの姿をチラリと見てしまった｣
ハ｢だからスネイプはあなたが嫌いなんだ…その事に関わっていたと思っていたから……｣
ハリーがそういうとルーピン先生の背後からなにか気配を感じ私は目を見開いてバジリスクと戦った時のようにすると私の視界にくっきりとスネイプ先生がいるのが分かった
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kana(プロフ) - 遊星さん» 更新出来なくてすみません( т т )ゴブレットも書きますよ〜 (2022年11月21日 21時) (
レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - pikopikoさん» ありがとうございます！m(_ _)m (2022年11月21日 21時) (レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話の炎のゴブレット編って書かないんですか？ (2021年6月24日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
pikopiko - 面白いです…続編楽しみに待ってます!! (2021年1月21日 23時) (レス) id: 022d4eafd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年12月30日 12時
