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アン｢あいたっ！｣
フリントがアンジェリーナに体当たりをかませ、危うく箒から落ちそうになった。観衆が下からブーイングした
フリ｢悪い！わりいな、見えなかった！｣
『卑怯だ！』
私はフリントに中指を立て言うとフリントは私に向かって睨んだが、後ろからフレッドが棍棒をフリントの後頭部に投げつけ、フリントは突んのめって箒の柄にぶつかり、鼻血を出した
フー｢それまで！グリフィンドール、相手チェイサーに不意打ちを食らわせたペナルティー！スリザリン、相手のチェイサーに故意にダメージを与えたペナルティー！｣
フレ｢そりゃ、ないぜ。先生！｣
フレッドが喚いたが、フーチ先生はホイッスルを鳴らし、アリシアがペナルティー･スローのために前に出た
リー｢行け！アリシア！｣
競技場がいっせいに沈黙に覆われる中、リー･ジョーダンが叫んだ
リー｢やったー！キーパーを破りました！20対0、グリフィンドールのリード！｣
するとハリーが私の元へやってきて、一緒にフリントのペナルティー･スローを見ることにした。ウッドがグリフィンドールのゴール前に浮かび、歯を食いしばっている
『頑張って…ウッド…』
リー｢なんてったって、ウッドは素晴らしいキーパーであります！｣
私は小さくつぶやくと、フーチ先生のホイッスルを待つ間、リーが観衆に語りかけた
リー｢やったー！信じらんねえぜ！ゴールを守りました！｣
私とハリーは顔を見合わせて、ホッと胸をなで下ろし、辺りに目を配ってスニッチを探し始めた
それから試合はトラブルもあり、(ほぼスリザリンチームが卑怯な事をしてきた)70対20でグリフィンドールのリードになった
リー｢アンジェリーナ･ジョンソンがグリフィンドールにクアッフルを奪いました。行け、アンジェリーナ。行けーっ！｣
私はアンジェリーナの方を見るとドラコ以外のスリザリン選手が全員、アンジェリーナを追って疾走していた
全員でアンジェリーナをブロックする気だ＿＿＿＿と分かり、私はファイヤボルトの柄にピッタリと張り付くように身を屈め、まるで弾丸のように私はスリザリンチームに突っ込んだ
｢アアアアアアアアーーーーーッ！｣
ファイヤボルトが突っ込んで来るのを見て、スリザリンチームは散り散りになり、アンジェリーナはノー･マーク状態になった
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kana(プロフ) - 遊星さん» 更新出来なくてすみません( т т )ゴブレットも書きますよ〜 (2022年11月21日 21時) (
レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - pikopikoさん» ありがとうございます！m(_ _)m (2022年11月21日 21時) (レス) id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話の炎のゴブレット編って書かないんですか？ (2021年6月24日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
pikopiko - 面白いです…続編楽しみに待ってます!! (2021年1月21日 23時) (レス) id: 022d4eafd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年12月30日 12時
