３５話 ページ36
ボ「…ンッ…！」
『ちょ、待てボルト！』
ボ「うっせぇ！こうしてる間にも委員長が…！」
デ「あ！！」
デンキの指差した方向にシノ先生が居た
ボ「先生…」
…数秒経ったが動こうとしない先生…え？何で？
するとスミレが門の前から出てきた…
ス「…ふぅ…みんな…ただいま」
ワ「スミレ！」 ナ「スミレ〜！」
ボ「ゑ？」
サ「委員長〜！」 ボ「お、おい！」
一同「委員長！」
ス「ちょっと待ってみんな！」
チョ「あれェ？委員長いつものやつはぁ？」
シ「ありえない選択肢を選んだ奴がもう1人いたんだな」
い「コレで全部元通りかな？」
シカダイ「ハァ…さあな…前よりもっと酷くなってるんじゃねぇかァ？」
ス「あっ…」
とスミレがこちらに気づいた
ボ「………ヒヒッ！」 『フフッ…』
私達二人は親指を立てた…良かったね…！
ス「ンッ……フフッ…！…はわわ…」ｳﾙｳﾙ
『あ…ンフフッ…！』
な「どうしたの？スミレェ？！」
わ「ちょっと何かしただろ！」
イ「なんでこっち見るんだよ！何もしてねぇだろ！？」
デ「やめなよ！」
………
それから数日が経った日のこと…
ヒ「ゴホッ…ハァ……ハァ…」
ヒマが風邪を引きました…これは…大問題！！
我らが天使のヒマが風邪を引いてしまうだなんて…
ボ「大丈夫か？ヒマワリ…」
『…先週のプールではしゃぎ過ぎたんだな…』
ヒ「お兄ちゃ〜ん…お姉ちゃ〜ん」
ボ「ん？」
ヒ「ハンバーグ食べたい…」
ボ「おう！風治ったら母ちゃんが、作ってくれるってばさ」
『だからちゃんと寝て治すんだよ？』
私はヒマに布団を深く被せた
ヒ「うん…フフフッ…」
ｺﾝｺﾝｺﾝ
ヒナ「じゃぁ、お母さんお薬貰ってくるから
ヒマワリのこと見ててくれる？」
『おケマル』ボ「分かった……うん？」
とボルトが父さんが就任式のときの家族写真を取った
ボ「そういや…あのときもヒマワリが大変だったな…」
『あ…あ〜ぁ…そうだね…あれは…ね』
それは数年前に遡る…
『ｚｚｚ』
ピンポーン
『ﾍﾔｯ!?』
びっくりした…チャイム音？何…？てか喉乾いたな
…水飲も…
と私はリビングルームへと降りた
ヒナ「まぁ！」
『ん？』ﾁﾗｯ
シカ・リー「よいしょと…」
ナ「ウゥ…ﾋｯｸ…」
あ…父さん酔ってる…明日就任式？だっけ…大丈夫なのかな…
シカ「おい、家ついたぞ」
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作者名：プリン | 作成日時：2022年3月21日 18時
