検索窓
今日:30 hit、昨日:0 hit、合計:1,421 hit

12話 ページ13

『あぁ…そのとおり…そっちは?』

ボ「全然間に合わなかった、配達ルートは限られてるからな…どうしても探す範囲が狭くなるんだってばさ」

『私はこの通り左腕が使えなくて自宅待機…ので
里中に影分身を置こうと思ってる。情報集めさ
もちろん本体もネットで探してみるよ』

ボ「ああ!それいいってばさ!ヒルナは多重影分身が使えるからな!」

『ほんじゃ…お互いに!』

ボ「おう!」ガシッ

手を握りあった





とは言ったものの…

『全部見つからなぁーい!!』

影分身も事件が起きた後に到着してるし…動きが読まれてる…

『ネットで探してもスミレがやったていう証拠はないし…』

てか私犯人知ってからさ!?探してる意味ないじゃん!?

『……術とか作ろっかな…』

うん!そうしようそうしよう!
もう…暇すぎて…死んじゃうからね!仕方ないね!

『…螺旋丸とか?』

そうだ!螺旋丸に性質変化加えよう!

『雷遁を加えたらどうなるんだろう…?』

試しに螺旋丸を作り雷遁を加える
そしたらバチバチと派手に音を立てた

『おぉ〜…そりゃ!』

と私は投げた…いや!?何やってんだ!?私ィー!
遂に頭がイかれた?!

と壁を見ると螺旋丸はぶつかる寸前だった…あぁ…
ごめん母さん…先に謝っとくね…☆


私は覚悟を決めて目をつぶった…しかし…いつまで経っても、何も起こらない

恐る恐る目を開けてみると

『え?』

螺旋丸が跳ねていた…え?跳ねていた?どゆこと?
試しに拾ってみてまた投げた
そしたら跳ね返ってきた

『ボールみたい…』

これはこれで…良いのか?



ボ「クソー!また間に合わなかったってばさ!」

ミ「コレで5度目だね」

シ「俺達の配達ルートからハズレた所ばかりで起きやがる、こーにもハズレ続きってのはげせねぇーな」

ボ「まるでこっちの動きが読まれてるみてーだ」

シ「…!案外、ボルトの勘が当たってるかもな」



ボ「見事に外れてんなー」

シ「これをみる限り俺達の動きが読まれてる気がする。」

ミ「読まれてるって、ゴーストにかい?」

シ「今んとこ憶測だがな」

ミ「だとしたら、視覚をなくす為に全ルートを同時に周るしかないってことになるね」

ボ「畜生!!人手が足りねぇ!責めて何人か…!」

シ「そう思ってな、手伝いを呼んであるんだ」

13話→←11話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:BORUTO , 双子 , 転生   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:プリン | 作成日時:2022年3月21日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。