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(人2)「ふーん」
A「…怒ってる？」
なんか雰囲気が重たい…
(人2)「べつに。…お前がどこで誰と話してようがどーでもいい」
どーでもいいって…
A「…あのさ、言い方ってもんがあるでしょ？」
(人2)「なんだよ、そっちこそ怒ってんじゃん。てゆーか普通毎回会うか？」
A「どーゆう事？」
(人2)「だから、どっちかが会いたいと思って合わせないと無理だろ普通」
A「私がソラさんに合わせてたって言いたいの？」
(人2)「別にそこまで言ってねえけど…」
A「じゃあなに？どーでもいいとまで言っておいて私に何を言わせたいの！？」
(人2)に疑われているような気がして私もついむきになってしまった
(人2)「だから…何も無いならなんであんな噂流れてんだよ！」
A「…知らない。本当にわかんない。」
なんでこんな事になってるんだろう、私がもっとソラさんを拒絶して話さなければ良かったの？
だけど、そんな事できる？
どんなに会いたくなくても向こうから来ちゃうし…
私が悪いの？
そんな事ばかりが頭の中をぐるぐるしていると立ち止まってしまった
(人2)「もういい」
少し先を歩く(人2)
待って。なんて言えなかった。
すると
「あれ〜？彼女を置いてくの？」
聞き覚えのある声
ソラ「やっぱりダメだな〜、こんなに悲しんでる彼女を置いて行っちゃう彼氏なんて。俺なら絶対にこんな事しないよ」
後ろからソラさんがやってきて私を後ろから包み込んだ
A「ちょっと、離れてください！」
私は急いで体を離す
ソラ「あれ〜嫌われちゃった？」
余裕な笑みを浮かべるソラさん
すると(人2)が近づいてきて、私の腕を掴んだ
(人2)「帰るぞ」
私の腕を引っ張りながらそう言って歩き出す
ソラ「なんか言えよ」
その言葉に一瞬足が止まるがまた歩き出す
ソラ「それとも、あれか？俺がライバルだからびびってんの？」
馬鹿にしたような口調で(人2)を挑発する
すると(人2)は立ち止まり、くるっと振り返ると
(人2)「言っとくけど、お前ライバルなんて立場ですらないから」
そう一言だけ言って、私を連れて立ち去った
そのあと(人2)は何も言わず私を家まで送り帰って行った
(人2)は今何を考えているんだろう。
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和香(わか)(プロフ) - 完結おめでとうございます！ めっちゃキュンキュンしました！ これからも頑張って下さい！ (2018年6月29日 20時) (
レス) id: 4490fd84e4 (このIDを非表示/違反報告)
君色世界(プロフ) - 完結おめでとうございます！胸キュンしました！ちょっとさみしいですが、次の作品も楽しみに待ってます！ゆたきゃんさんの作品大好きです！これからも頑張ってください！ (2018年6月28日 22時) (レス) id: 587cb3a086 (このIDを非表示/違反報告)
ふわめる(プロフ) - 完結おめでとうございます=(^.^)= これからも頑張ってください！ (2018年6月28日 20時) (レス) id: 29beb911d2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆたきゃん(プロフ) - 作者です〜、コメントしてくれた方々ありがとうございます！ (2018年6月28日 19時) (レス) id: 953d877d86 (このIDを非表示/違反報告)
黒木蓮(Kuroki･Len)(プロフ) - 実は、この小説は、昨日、偶々見かけまして、昨日〜今日に掛け２日で一気に読んじゃいました。わたしは、もう成人している大人ですが、学生の頃を思い出しました。ソラもイイ奴で安心しました。d(`･∀･)b (2018年6月28日 19時) (レス) id: de030a35b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆたきゃん | 作成日時：2014年12月11日 19時
