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ある日嶺亜は旧友との予定があり、その待ち合わせをしていた。
嶺亜「あ、克樹〜！」
嶺亜に向かって歩いてくる青年……本�盥郤�は嶺亜の姿を認識すると急いで駆け寄った。
克樹「嶺亜まじで久しぶりだね」
嶺亜「克樹太ってないよね？」
克樹「大丈夫だって体重はキープしてるから！」
嶺亜「ほんとに〜？」
嶺亜にお腹をつつかれながら克樹は笑っていた。
嶺亜「あれ、克樹って目緑だったっけ」
克樹「ああ、カラコン。最近ハマってて」
嶺亜「ふぅん」
嶺亜も休みの日はカラコンをつけたりするのだが、普段は真面目な克樹がカラコンをつけているのを珍しく思った。
克樹「そうだ、嶺亜と行きたいところあるんだけど、どう？」
嶺亜「まあ、いいけど」
克樹は嶺亜の返事を聞いて微笑んだ。
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作者名：氺 | 作成日時：2022年5月2日 20時
