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「田中樹、面会だ」
樹「はいはい、ほんとお前も懲りないな」
犯罪者の中から無作為に選ばれた人間が性格を矯正するために収監されている施設……Caeruleum(カエルエウム)に田中樹は入っていた。
彼は暴力沙汰で捕まり収監されていたが、目の前にいる縁もゆかりもない謎の男が毎日会いにきていた。
樹「ま、俺はきょものこと好きだからいいんだけどね?」
大我「なんだよそれ」
大我は樹のところへ訪れるたびに、決まってあることを言っていた。
大我「樹、お願い。ちゃんとそのクズな性格を治してから早くこの施設をでて」
樹「いつもそれだよな、俺だって努力してるんだけどよ、一向に出してもらえないんだよ」
大我「えぇ……」
樹「まあここがイカれてるっていうのは薄々気づいてるよ」
突然樹が声を潜めて呟いた。
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雪樹(プロフ) - ありがとうございます。安心しました。私はTwitterをやっていないのでマイマイさんを読めなくなってしまっていたので急にパスワードをかけていない作品でびっくりしてしまいました。合作楽しみにしています。頑張ってください。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)
氺(プロフ) - 雪樹さん» コメントありがとうございます。パスワードは今だけかけないでいます、もう少し時期が経てばパスワードをかける予定です。合作に関しては作者さん方の予定が少し合わないので更新止まっていますが、必ず完結させますのでもうしばらく待っていただければと思います。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: c4e6a6c6b7 (このIDを非表示/違反報告)
雪樹(プロフ) - パスワードはかけなくていいんですか?それと合作はまた書き始めてくれますか。質問ばかりですみません。 (2021年9月23日 10時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氺 | 作成日時:2021年9月23日 8時