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深夜、ジェシーは自宅でCaeruleumが映るパソコンの画面を見ていた。
ジェシーもジェシーで人任せにするつもりはなかった。ただ、ROODの仲間には伝えずに、自分一人でCaeruleumへと向かう予定だった。
もっとも、手柄を横取りしたいとか言う理由ではなく、みんなに迷惑かけたくないと言うのがジェシーの理由だったが。
ジェシー「なるほど、この写真的に入り口がこっちで、えーっと……?」
細かくメモをとりながらジェシーは計画を立てていた。
流石に入所者の情報までは掴めなかったものの、大我が言うなら間違いない、田中樹はCaeruleumにいて、Caeruleumは人体実験を行う施設ということ。
ジェシー「とりあえず、Caeruleumの告発はするとして……あっ、逮捕状必要かな……でも上層部ほとんど動いてないもんなぁ……」
一瞬、不思議な音が聞こえた気がしてジェシーは振り向いたが、自宅に誰かがいるはずもなかった。
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雪樹(プロフ) - ありがとうございます。安心しました。私はTwitterをやっていないのでマイマイさんを読めなくなってしまっていたので急にパスワードをかけていない作品でびっくりしてしまいました。合作楽しみにしています。頑張ってください。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)
氺(プロフ) - 雪樹さん» コメントありがとうございます。パスワードは今だけかけないでいます、もう少し時期が経てばパスワードをかける予定です。合作に関しては作者さん方の予定が少し合わないので更新止まっていますが、必ず完結させますのでもうしばらく待っていただければと思います。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: c4e6a6c6b7 (このIDを非表示/違反報告)
雪樹(プロフ) - パスワードはかけなくていいんですか?それと合作はまた書き始めてくれますか。質問ばかりですみません。 (2021年9月23日 10時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氺 | 作成日時:2021年9月23日 8時