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2人は他愛もない話をして、優吾が席を外した時、大我はジェシーに近づいた。


ジェシー「あれ、大我どうしたの?」


大我「ジェシーさんって、刑事なんでしょ?お願いがあるの」


ジェシー「お!いいよ!待ってました人助け!」


急なお願いであるにもかかわらず、ジェシーが快諾してくれたことで大我は安心した。


大我「あの、俺の大事な人と、その人の大事な人を助けて欲しいんです!」


ジェシー「……?」


手遅れになる前に、樹も、北斗も早く助け出す。そのために手段を選ばない予定だったが、たまたま目の前にいる大男が刑事だったから頼んだ。それが大我の答えだった。


ジェシー「大我、俺は大我のことを助けたいけど、そのためには情報がもうちょっと必要なんだけど」


大我「あっ、ごめんなさい。田中樹って人が閉じ込められている施設、そこは人体実験してる場所で、彼を助けて欲しいのと、あとは松村北斗って人も助けて欲しいんです」


ジェシーは苦笑いしながらメモを取って、引き受けることにした。


そのタイミングで優吾が戻ってきたため、大我は自分の業務に戻った。


数分後、ジェシーは職場に戻る前にある人に電話をした。


ジェシー「どうも、ジェシーです、ウィングをお願いします……あ、ウィング?」


北斗「こんな時間にどうしたんだよ」


ジェシー「今日は客として電話をした。ひとつやって欲しいことがあるんだよ」

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雪樹(プロフ) - ありがとうございます。安心しました。私はTwitterをやっていないのでマイマイさんを読めなくなってしまっていたので急にパスワードをかけていない作品でびっくりしてしまいました。合作楽しみにしています。頑張ってください。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪樹さん» コメントありがとうございます。パスワードは今だけかけないでいます、もう少し時期が経てばパスワードをかける予定です。合作に関しては作者さん方の予定が少し合わないので更新止まっていますが、必ず完結させますのでもうしばらく待っていただければと思います。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: c4e6a6c6b7 (このIDを非表示/違反報告)
雪樹(プロフ) - パスワードはかけなくていいんですか?それと合作はまた書き始めてくれますか。質問ばかりですみません。 (2021年9月23日 10時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氺 | 作成日時:2021年9月23日 8時

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