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「黄緑と黒の腕章が目印。
あそこはなんつーか、超セレブってかんじ？オレたち庶民が話しかけずらいオーラ放ちまくりなんだよね。」
『え？そうなの？でもディアソムニア寮が1番洗濯希望者少ないんだよ。』
『希望者は2割くらいで、あとの生徒は自分でやるからいい、て。』
学園長が言ってた、と
「へぇ〜。意外だな。セレブだからてっきりそういうのは召使いにさせるのかと、、」
驚くトレイ
「わしは希望したぞよ。」
にゅっと逆さまで出てきた人物にびっくりする一同
「あれ？さっきまであっちにいたよね？！」
『う、ういてる、、、』
各々の反応にクフフッと笑い
ストンと地に降りてくる小さい人
「リリアじや。リリア・ヴァンルージュ」
『あ、Aです。』
明日からよろしくお願いします。といえば
礼儀正しくて良いなと頭を撫でられた
(、、、？なんか、ふしぎ)
Aよりは背が高いが見た目と口調がマッチせず混乱する
「遠くから見ているだけでなく気軽に話しかけてくれれば良かろう。同じ学園に通う学友ではないか。
我がディアソムニア寮はいつでもお前たちを歓迎するぞ。」
そう言うのでディアソムニアの方を見れば
無言でこちらを睨んでいた
苦笑いするA
「あっちはそうじゃないみたいだけどな、、、」
呟くデュース
「クフフ。食事中失礼したな。ではまた、いずれ。」
そう言って戻っていくリリアにどっとテーブルになだれるケイトたち
「(小声)あっちの席とオレらの席、かるく20m以上はなれてたのに、オレらのは話し聞こえてたってこと？」
コワッっというエースに
「ま、まぁそんなわけで、、、」というケイト
「ディアソムニア寮は少し特殊な奴が多いイメージだ。」
「魔法全般に長けた生徒が多い。
寮長のマレウス・ドラコニアは世界でも5本の指に入る魔法士と言われているんだ。」
『マレウス・ドラコニア、、、、』
チラッと見れば、こちらなんて気にも
していないようすで食事をするツノの生えた生徒。
「マレウスくんは正直、ヤバヤバのヤバだよね。 つか、それを言うならウチの寮長も激ヤバなんだけど。」
はあ〜、と言いながらだらけるケイト
「ほんっとにな！！！ タルトを1切れ食ったくらいでこんな首輪つけやがって。心の狭さが激ヤバだよ。」
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チューリップ(プロフ) - 晏昊さん» ありがとうございます^ ^すごく嬉しいです！ただいま3を更新いたしましたのでぜひご覧ください^ ^嬉 (2022年7月15日 18時) (
レス) id: 0d7f08d5a5 (このIDを非表示/違反報告)
晏昊 - 凄い…好きです！なんで速くこの作品に出会えなかったんだろうって悔しいほど思います！また、更新してくださると嬉しいです！頑張ってください！ (2022年5月1日 17時) (レス) @page49 id: 92be24dccc (このIDを非表示/違反報告)
チューリップ(プロフ) - どんさん» コメントありがとうございます。以前、マシュマロメーカーで作り、画像を貼ろうとしたのですが貼れず汗 貼り方わかり次第画像アップしたいと思います！ (2021年5月14日 20時) (レス) id: 0d7f08d5a5 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年5月14日 19時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チューリップ | 作成日時：2021年4月16日 18時
