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Aお兄ちゃん?今、大丈夫?
左馬刻なんだ。
A乱数さんが話したいことがあるらしくて、今から事務所に来るらしい。
左馬刻気を付けろよ。
Aうん。
お兄ちゃんから許可は出てから部下の人に伝えておいた。
お兄ちゃんの部下の人達は見た目は怖いけど本当に良い人ばかり。
『後は…待ってれば良いのかな?」』
お姉ちゃん…元気にしてるかな?
僕のお姉ちゃん。
碧棺合歓お姉ちゃんは僕より2歳上の19歳。
お姉ちゃんと僕は別々に暮らしてる。
お姉ちゃんは中央区に僕はお兄ちゃんと同じヨコハマに住んでる。
僕は生まれつき身体が弱くて、お兄ちゃんもお姉ちゃんも僕のことを守ってくれた。
そんな2人が僕は大好き。
ガチャ
乱数「やっほー!Aちゃん!久しぶり!」
『乱数さん。お久しぶりです。』
乱数「相変わらず、可愛いね!」
『そんな事ないです。』
乱数「ホント、どうしたらあの兄貴からこんな可愛い妹が育つんだろ?不思議だなぁ。」
『あ、あの乱数さん。ご要件は…?』
乱数「あ!そうだった!入ってもいいよー!」
?「おい、乱数!いきなり連れてこられたかと思えばここどこだよ!」
?「小生は暇では無いんですよ?」
『え、あ、あの。』
乱数「ごめんね。Aちゃん。紹介するね。僕のPOSSEだよ!」
『ぽ、ぽっせ?』
乱数「こっちがギャンブラーの有栖川帝統で、こっちが小説家の夢野幻太郎先生だよ!」
『よ、よろしくお願いします。え、えっと…碧棺Aです。』
幻太郎「小生の思い違いだったらすいませんが…もしかしてヨコハマディビジョンの碧棺左馬刻さんのご家族ですか?」
『あ、はい。碧棺左馬刻は僕の兄です。』
帝統「へぇ!どうりで似てるなぁと思ったぜ!」
『良く言われます。』
乱数「ちょっと二人共!Aちゃんは僕のなんだから!勝手に取らないでよね!」
幻太郎「そう言われましても、小生は彼女に興味が湧いていました。」
帝統「幻太郎と意見が合うなんて珍しいこともあんだな!今日はなんかついてる気がするぜ!」
『…は、はぁ。』
乱数「Aちゃんに僕のPOSSEを紹介出来て良かった!ちゃんと会って話したかったんだ!このこと!」
『そうなんですか。』
乱数「なのに左馬刻ったらさぁ。Aに近づいたらぶっ潰す!とか物騒なこと言うし。」
『お兄ちゃんが…ごめんなさい。』
乱数「気にしなくていいよ!じゃあ、いつかまた会えたらいいね!ばいばい!」
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おっふ - え、、続きをください。(土下座) (2019年7月13日 8時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アクア | 作成日時:2019年2月12日 23時