参年目 ページ5
「…だっっ！！！」
やっぱり！それは絶対痛い！ていうか愈史郎さんなんで蹴ったんだ！？
「遅い！いつにも増して遅い！痛い？知るか！当然の痛みだ！」
とても怒ってらっしゃる。なんなら今さっきよりも怒ってるぞ。何なんだ一体。
「いやごめんって！なんでそんなに怒ってんの！？」
確かに一郎さんの言うとおりだ。目が九十度になりそうだ。
「ふふっ。愈史郎は一郎に早く会いたかったのよ。」
そうなのか！あ、愈史郎さんの顔が真っ赤だ。照れているのか？
「いやっちg((「珠世さん達と一郎さんっていつから知り合いなんですか？」…おい」
愈史郎さんに睨まれている気がするが気にしない。それにしても随分と二人と仲が良いような気がする。まるでずっと一緒にいたような……
「あぁ、この人こう見えて江戸時代前から生きてますよ。」
………
「はぁぁぁぁああああ！？！？！？」
「うわ、うるさっ」
すいませぇぇぇええん！！後ろから一郎さんが「まだうるさい…」とか言ってるけど気にしない。気にできない。
は？江戸時代？前？250年前から生きてる？鬼じゃないのに？どういうことだ？
「あの…一郎さんって鬼じゃないんですよね？」
だって鬼の様な匂いもしないし…
そもそも人間は80まで生きられない筈なのにどうしてだろう。
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平凡(プロフ) - ゆんさん» わぁ！！ありがとうございます！！初コメです！！！！まだまだこれからですが、よろしくお願いします笑 (2019年9月23日 21時) (
レス) id: 75fb7e6fb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - めっちゃ面白いです！！！！ (2019年9月21日 20時) (レス) id: 19c16fa711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：平凡 | 作成日時：2019年5月20日 0時
