76.black ページ26
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太陽の塔、なぁ、、。
運転しながら懐かしい記憶を思い出してた。
確かあんとき直前仕事がめちゃめちゃ忙しくて、すばるが " リフレッシュぐらいさせろ！"とか言い出して、、
ほんでヒナが俺と悠人とすばるで旅行計画しとったんをヤスが聞きつけて、、
結局マルとヤスと亮とAと、、8人で大阪行ったんやっけ。
太陽の塔が夕日に照らされてなんか綺麗やったんは覚えてる。
ほんでそこで悠人が緊張しながら言うた言葉も…
悠人「 A、結婚しよう。この指環受け取ってほしい。」
あ「 え、、？」
悠人「 一生Aのそばにいたい。」
あ「 悠人、、(泣)」
ほんっまにお似合いのカップルやった。
このまま結婚して幸せになるんやと誰もが信じて疑わへんかった。
まさか、、その少し後にあんなことになるなんて。
あ「、、」
Aはぼーっと窓の外を眺めながら、あの日から右手の薬指にはめられたまんまの指輪をぎゅっと握ってた。
あんときの悠人、かっこよかったなぁ、、
なんや、いろいろ思い出してたら俺まで泣きそうになってきてもうた。
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らる*.(プロフ) - クララさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです^_^できるだけ早く更新できるように頑張りますね♪ (2017年5月7日 18時) (
レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
クララ - 面白いです♪このお話すごくすごく好きです♪続きも楽しみにしてます♪ (2017年5月7日 13時) (レス) id: f4d8889cae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる*.
| 作成日時：2017年5月7日 0時
