忍たま乱太郎 死にたがりの最強少女 肆

百六十七話 ページ32

『湿気た顔してどうしたの？』




久「湿気た顔に見えますか…？」




『えぇ、鉢屋さんに至っては湿気たというより老けたわね』←




鉢「喧嘩売ってます？」←




竹「お、俺達も帰るかー(汗)」




＊＊＊




in忍術学園




『今日は有難う。お陰で楽しかったわ』




不「こちらこそ貴重なお時間有難うございました」




『それじゃあ』




片手を挙げ部屋に戻ったAを見て五年生達も長屋へ向かう




不「Aさん綺麗だったね」




勘「そうだねー」




久「三郎も一緒に行って良かっただろ」




同族嫌悪設定の鉢屋に久々知が話しかける




鉢「まぁな。ただ、一つ訂正するなら…あの人は綺麗というより''儚い''の方が合ってると思うぞ」




久「…確かに、最近のAさんはどこか儚いのだ」




鉢屋の言葉に全員も同感する




竹「何か…触れてしまったら壊れてしまいそうな…」




鉢「正に''壊れ物''」




そんな言葉が今のAにはしっくりきた




久「やっぱり何か変なのだ」




＊＊＊
課題が増やされる…

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