忍たま乱太郎 死にたがりの最強少女 参

百三十四話 ページ47

『ここまで来ればもう平気ね。助けて下さりどうも有難う御座いました。お礼にこの笛受け取ってください』





と、舳丸の手に小さな笛を渡した





舳「笛…？」





『困った時に吹いてくださいね』ﾀﾞｯ





義「あっ、ちょっと待って！」





俺達が何か言う間もなくあの子は走って行ってしまった





義「舳丸〜、それどうするんだ？」





舳「…一応取っときます」





義「お前もよく助けたな」





舳「…はい」





舳丸はずっとその笛を見ていた





心做しか何時もより表情が柔らかい気がする





義「おっし、気を取り直して買い出しするかー！」





舳「はい…」





舳丸は笛を懐に大切にしまい俺達は市場へ戻った





義丸side終了





＊＊＊
口調分からん(´・ω・`)

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