【銀魂】【続】男装やめても一般人になれなかった件

第五十九訓 ページ11

『はぁぁあ〜…あんの野郎…』



盛大にため息を吐く。



そんな私は、さっき買ったソフトボールを袋にぶら下げ帰路についている。



『ソフトボール返してくれなかったせいで！今日も店を休みにするハメになったじゃないか！』



私は昨日の夜の＿＿晋助のことを頭に思い浮かべ悪態をつく。



子供たちには今日ソフトボールを返すって約束してしまったので、今日中にソフトボールを買いに行かなければいけない。



なので、さっき買ったところだ。



…そんな時。



『…え、何あれ』


───妙な人達を見かけた。



『あれ、テ〇プリだよね』


その人達は、某テニス漫画の登場人物達のような格好をしていて…というか、顔そっくり。


『つーか本物！？』


そっくりというより、もはや本人達そのものだった。



その人達は川辺でミントンをしていた。



…ミントン！？


え、何でミントン？


そこはテニスじゃないの！？



そんなことを思いながら立ち止まっていると…



『…え』


ミントンやってる某テニヌの主人公の格好をした人と目が合った。



『や、や、山崎さんん！！？』



…なんとその人は、山崎さんだった。



……何でリ〇ーマじゃなくて山崎さんなんだろう。









・









・









『…大丈夫ですか山崎さん』


「…うん。ありがとう部長」


『アッだめだ完全に目がヤラれてる』

誰が手塚部長だ誰が。






・









しばらく見ていて、山崎さんが魔球を打ったところは凄いな、と思った。



でも、山崎さんはその後ベンチで休んでいる時、シャトルがピンポイントで両目に思いっきりぶっ刺さってしまい倒れた。



それで、山崎さんにすぐ駆け寄ったのだが…



『しっかりしてください！』


「目が、目がァァァ！！！」


『今度はム〇カ大佐！？』



キャラがブレッブレである。


王子様かム〇カ大佐かハッキリしてくれ。









＊＊＊


コメントありがとうございます！！


皆様のコメントが嬉しすぎて一人ニヤニヤしてます()

第六十訓→←第五十八訓

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す