私と一也の物語。

44話 ページ46

午前はバッティング練習150のストレートを打っていたそして午後からは守備練習…


丹波「メシ食いながら稲実のデータ一緒に見るぞ。」

沢村「ランチアンドミーティングっすね！はっ！！」

御幸「丹波がリーダーとして投手陣を引っ張ってくれるとこっちも助かりますね。」

クリス「ああ。」

『一也の言うことほんと聞かないもんね… 』









クリス「向こうの1.2番はやはり要注意だな。もちろんクリーンナップの長打に気をつけなきゃならないが…」

『稲実の打線の怖さは 勝利への執着心。』

沢村「執着心…？」

『 うん。去年の稲実との試合試合を決められたのは4番のスクイズだったからね。』

御幸「そういう意味では絶対に負けられない試合の戦い方を知っているチームと言えるかな…」

クリス「とにかく無駄なフォアボールを出さないこと。午後はブルペンでそれぞれの球種を確かめるぞ」

沢村「おしつ！！」


御幸「Aどうした？行かねーの？」

『あ、ごめんごめんぼーっとしてた笑』

御幸「さ･･･午後練行きますか。」

『東さん来たらしいから行ってくるね。 』









ブルペンに行く前にAは一人東清国の所へ向かっていた









『東さんお久しぶりです。 』

東「なんや！南か！相変わらず可愛いな〜」

『そんな事ないですよ..プロの方はどうですか？ 』

東「どうにもこうにも、二軍でダイエット中や。」

『はっはっはっ笑頑張ってください！ 』

東『お前のお兄さんは流石だぞ。 』

『まあ、プロで稼ぐンだったらあれ位はしてもらわないと困ります笑 』

東「ほんと辛口やな〜」

『今からブルペン行くんですけど一緒にどうですか？』

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