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知念side_
ar「ね、まま。
おうちはいんないの?」
涼介だけ家に一旦入ってもらった。
cn「もうちょっと待ってね?」
いきなり大貴を連れて家に入るのは
みんながびっくりするだろうと思ったから。
ちょっと間を開けて入ることにした。
ガチャッ
ym「ちねん、はいっていいよ」
cn「…うん」
大貴の手を引いて家に入る。
大貴はよくわからないといった表情だ。
そりゃそうだよね(笑)
玄関には靴がいっぱいあるし、
涼介が呼びに来るなんて大貴は知らないし
リビング入ればいっぱいいるし、
驚いた表情で自分のことを見られてるんだ。
tk「…ち、ねん?
その子誰?」
cn「…知念大貴。3歳」
yb「…甥っ子?親戚とかだよな?」
cn「…正真正銘わたしの子」
hk「どういうこと?」
cn「…私がちゃんと産んだの」
in「…ちゃんと説明して」
そこからは私が高校生の時に産んで
彼氏に事情説明したら逃げられ、
バイトがいっぱい入ってる理由は
この子を育てるため、みんなには
嘘ついてバイトと言って家のことしたり、
大貴と遊んだり、
親にちゃんと援助してもらってる事まで話た。
そこからはみんな無言だ。
yb「なんで、もっと早く言わねんだよ」
cn「……」
hk「知念の事だからみんなに迷惑かかるとか
思ったんでしょ。」
cn「…うん」
in「バカだね、私初めて知念のことバカだと
思ったよ(笑)」
tk「ほんとに(笑)
こんだけ人数いるんだ、俺らのこと
もっと頼ってもいいんだぞ?」
ああ、だめだ。
涙が止まらない。
この人たちも私と一緒でバカだ(笑)
こんな奴ほっといてもいいのに、
ar「まぁま、?」
cn「ごめんね?大丈夫だから」
頭を撫でてやると笑顔になる。
yb「大貴くん?」
ar「…ぅん?」
yb「俺らね、ママのお友達なの
これからは大貴くんのお友達にも
なっていっぱい遊びたいんだけどいいかな?」
ar「うん!いっぱいあそぶ!
お兄ちゃんおなまえは?」
yb「やぶこうた。
好きに呼んでいいよ(笑)」
ar「んー…じゃあ、こうちゃん!
こうちゃんいっしょにおりがみおろ!」
yb「おぅ!いいぞ(笑)」
2人で折り紙を折り始めた。
hk「ちねん?
私たちはいつでも味方だから、ね?
頼って、大貴くんの相手なら薮でもできるし(笑)」
この言葉を聞いて自分は1人じゃないと思えた___
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千栞 - 大ちゃんが風邪を引いている時に知念君も風邪を引いちゃって知念君が我慢して悪化して肺炎とかになっちゃうのが見たいです。 (2018年4月2日 22時) (レス) id: 13a9f2ae49 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん(プロフ) - 千栞さん» 了解です! (2018年3月21日 22時) (レス) id: e79648443d (このIDを非表示/違反報告)
千栞 - 知念君が偏頭痛と微熱が続いてずっと我慢しちゃうのが見たいです。 (2018年3月20日 22時) (レス) id: 13a9f2ae49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴーちゃん | 作成日時:2018年3月2日 18時