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no-side。
(《》…電話越し)
《ウソ、、私達の事、警察学校の仲間に言っちゃったの?お互いの親にちゃんと挨拶するまでは内緒にする約束だったのに、、、》
受話器から聞こえる優しく可愛らしい声。
「悪い、話の流れでつい」
そんな恋人の声に思わず伊達の顔も緩む。
《お父さんの予定は聞いてくれた?挨拶するなら早い方が、、、》
だが、"お父さん"という単語を聞けば、少しばかり顔を強張らせた。
「いいよ、親父は無視で、、」
《またそんなこと言っちゃって、、、》
《それで?学校の方はどうなの?》
電話越しにそう聞かれ、同班の5人の顔を思い浮かべる。
「面白い奴ばっかで退屈しねぇよ」
「
「普段は穏やかなんだが、
「自由気ままな感じで、
「お前みたいに少し見た目が違うせいで
「藤原は女なんだ。お前とも仲良くしてくれると思う。みんな、今度お前にも紹介するよ。ナタリー」
《うん。楽しみにしてる》
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co2(プロフ) - お餅さん» ありがとうございます!単行本を上下どちらも買えたので、これからバンバン更新していければと思ってます!これからも是非見てやって下さい! (2022年3月24日 0時) (レス) id: e612efdaae (このIDを非表示/違反報告)
お餅(プロフ) - 面白い!更新待ってます。 (2022年3月23日 23時) (レス) @page12 id: 28886abf9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:co2 | 作成日時:2022年3月20日 18時