所謂カイ潔に挟まれる女。【ブルーロック】 (ページ6)

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6 ノア！！！！ページ6

ノアの口調わかんないよ。

＿＿＿＿＿
三間side。

「なるほどな。お前ら、三間Aに執着しすぎだ」

目の前には正座する潔と胡座をかくカイザー。おいカイザー聞いてんのか。

「おいクソ指導者(マスター)。Aと近いぞ。もっと離れろ。半径1mくらいな」

「おいカイザー、ノアになんて口利いてんだ」

まーた喧嘩始めたぞ。殴っていいかなあ。

「殴っていいですか？」

「ダメだ」

「えーん」

「、、、、A、、、ノアと致す気があるってことかよ」

うわなんだ潔世一(このいきもの)。殺意に満ち溢れてるけど、そんなに私とノアは釣り合っていないと？？？

「俺を選んだお前は俺に何か恨みでもあるのか？」

さすがの潔の目にノアがそう真剣に聞いてきた。うける。ないです。(屈託のない笑み)

「わはは、冗談だよ。真に受けんな」

私は正座する潔の頭を撫でた。

「、、、、、？」

なんか黙り込んだぞ。珍しー。と疑問に思って顔を覗いてみる。

「わ、真っ赤」

「ｯ、クソ、見んな」

べし、と手を払われる。カイザーはによによと面白そうな顔だ。

「世一クンはウブでかわいーなあ」

「ざけんな！」

ノアは再度喧嘩を始めた2人を一瞥してから私に向き直った。

「執着される原因はお前の天然タラシ(性格)だな」

「ごめんなさい、、、？？？」