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個人戦と団体戦、どちらが先に行われるか分からないので団体戦と個人戦がなんかごちゃごちゃですが!!すみません勉強不足で!!
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水景side。
「やっぱ辻峰、、、」
虚仮威し、、、とも言えなくはないけど、梨可の言う通り、実力が伴うものならばまた違ってくる。
それはそうと、
桐先も相変わらず。高い的中率。試合を見ていても、落ちのわかる映画のようだな。
「決勝トーナメントで会えますね!」
「うちも大事だけど、妹尾さんたち風舞にも頑張って欲しい、、、!」
「同じ同じっ!」
「A先輩も、個人戦頑張って下さい、、、!今回、柳瀬先輩も出場するので、、、!」
「え、柳瀬出るの?県大会別ブロックだったのかな。知らなかったー、、、」
「けどありがとう!そう応援してくれるだけで調子が上がるよ」
「!はいっ!」
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そんなこんなで一日目が終了。
風舞は勝ち進んで、明日の一回戦を互いに勝ち進めば、その次は辻峰との戦いになる。
そして明日、私も個人戦がある。
少し怖い、、、けど、大丈夫だと言い聞かせる。
いつもの平静な心持ちを保て、水景。
「A先輩!桐先の女子部屋行くんですけど、一緒に来ませんか?」
「お誘いありがとう。けど今日は遠慮しておくね」
こういう時に、緊張をやわらげてくれるのがゆうなだ。そして、安らぎを乃愛が。勇気付けを梨可が。
「A先輩は明日個人戦ですものね、、私たちも応援しています、、!!」
「A先輩の射は見惚れるほど綺麗だから、きっと中ります」
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作者名:co2 | 作成日時:2023年6月12日 23時