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桐山照史、今、淳太くんの元カノさんを待ってます

濱「なぁ、照史やっぱりやめへん？あかんって」

照「お節介なん分かってんねん。でも俺聞きたいねん。別れた理由」

濱「…ほんまに好きなんね、淳太が(笑)」

照「ずっと相方やからなっ！！笑」

あの焼き肉にAちゃんがおったのは

びっくりしたけど

その後の淳太くんの飲みっぷりも凄かってん

ずっと楽しいな～とか言っててん

それ絶対Aちゃんやろって思うたけどな(笑)

別れてからもっと人一倍仕事するようになって

休みなんてなくて、ちょっと休み？って言うたら

" 時間があるの嫌やねん、考えてまうねん。 "

って、そんな淳太くん初めてやった

普段から惚気てたわけではないんやけど

相談とかもそんなしてくるわけでもなかったし

でも聞いたら何も隠さんと答えてくれてたから

別れてからの淳太くんは空元気ってか

そんな感じやってん。

『お疲れ様でした～～！！』

あ、きた！！！

照「Aちゃんっ！」

『っ！？…びっくりした…照史くん？』

少し驚いたAちゃん

『どうしたの？こんな時間に』

照「Aちゃんに聞きたい事あってん」

『でも、ここじゃあれだからとりあえず乗って？』

そう言って案内された先には黒い車

隣でおどおどしてる濱ちゃんにたいして

「良かったら一緒に乗ってください」

それは昔俺が初めてAちゃんに会った時みたいやった

" 汚いけど乗って下さい！ "
" 俺の車や、アホ "

そんな淳太くんとAちゃんの会話を思い出した

『で、話ってなに？』

照「なんで淳太くんと別れたん？」

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