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照Side
sk「ねぇ、照兄ちゃん」
iw「ん?どうした?」
中学校へ歩いている途中、大介がいきなり足を止めた。
sk「亮花姉ちゃんのとこ、いいの?」
iw「本当は行ってあげたいけど……今日家帰ったらパーティーしような」
sk「……うん」
大介は亮花のことを気にしていたのか。
気付かなかった。何も考えてないかと思ったら人のこと見てるんだ。
成長した大介に泣きそうになったのはここだけの秘密だ。
辰美Side
ru「今日パーティーなんだよね?」
fk「そうだよ〜」
ラウールと手を繋いで歩いてる。
ラウールは楽しそうに繋いだ手をぶんぶん降ってる。
……ちょっと痛いなぁ。
ru「パーティー、亮花ちゃんもお祝いしようね!」
fk「……そうだね!」
なんていい子に育ったのだろう……我が子の成長に涙する親ってこんな感覚なのだろうか……。
にしても、本当に行かなくてよかったのかな……。少し心配。
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作者名:天羽 | 作成日時:2020年2月8日 23時