絆の『き』すら無いwww ページ6
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『もしもし。誰』
【誰ってひどーい!
僕だよ!お兄ちゃんの俊夜だよ〜♡】
『兄さんが♡使うとキモいんだけど』
【もぉ〜Aはツ・ン・デ・レなんだから〜!照れなくていいんだよー//】←
ツンデレ要素はどこにもねぇよ。
つか、何で電話したんだよ
『で、要件は何』
【そうそう!今日…】
兄が何かを言いかけた
最後まで聞くことは出来なかった。それは…
阿真「ギャァァァァァア!!!」
コイツの声で掻き消されたからだ。
アマは僕を見るてニヤリと気持ち悪い笑みを見せた。
青峰「どうした!」
黄瀬「大丈夫ッスか!!」
緑間「何が合ったのだよ!」
紫原「煩い悲鳴〜」
赤司「何だ…この光景は…」
黒子「A、さんが…やった、んですか…?」
桃井「酷い…ケガさせるなんて!」
…は?
僕はただ電話してただけなんだけどww
【おーい。どしたのー】
『お前は黙れ。つか、切るね』
【え?ちょっ…!】
ブチッ
『………で。何の話?』
阿真「Aちゃんが…
私のキセキに近付くな!って…それで……」
桃井「言わなくていいよ。保健室行こ?」
阿真「う、うん…」
現状把握。
僕の足元にはカッターがあり、アマの左腕に傷。
『…なるほど
(電話してたから気づかなかったよw)』
青峰「お前最低だな」
黄瀬「そんなヤツだったんスね」
緑間「見損なったのだよ」
赤司「……部活には来なくていい」
黒子「……」
屋上から出て行くキセキ
やっと、アイツらから離れることが出来た!
『やっべぇ〜清々しいwww』
ほらねw
僕達に初めから『絆』なんてなかったんだよ!!
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希(プロフ) - パスワードがわからなくて、続編見れません (2017年1月27日 13時) (レス) id: a79e476b56 (このIDを非表示/違反報告)
花月 - めっちゃ面白い!凄いっすね! (2016年8月30日 18時) (レス) id: e818a9e9cf (このIDを非表示/違反報告)
野良猫ちゃん(プロフ) - 綾乃さん» 随時解禁します!少しだけ待っていてください! (2016年2月10日 1時) (レス) id: ef89fa0b65 (このIDを非表示/違反報告)
野良猫ちゃん(プロフ) - ナッツさん» そ、そうですか‥‥ご指名有難うございます。分かりやすくしてみますね! (2016年2月10日 1時) (レス) id: ef89fa0b65 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃(プロフ) - 続篇のパスワードってなんですか? (2016年2月7日 10時) (レス) id: f323d1774a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:†Diva† | 作成日時:2014年9月28日 23時